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宝塚友の会で人権を得た。

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昨年、宝塚で『ベルサイユのばら』を見たい…ってだけで宝塚友の会に入会した。

宝塚友の会は入会すると抽選で宝塚歌劇のチケットを購入できる訳だけど『ベルサイユのばら』は抽選でゲットすることが出来ず、友の会の会員のみが参加出来る「先着販売」で購入した。先着販売は早朝から待機してチケットサイトにインする耐久レースに参戦した上に「運」が悪ければそれでも購入できないので友の会に入った成果はイマイチ実感できなかった。

『ベルサイユのばら』のために友の会に入会した…と言っても、これでは友の会に入った甲斐が無いよね…ってことで、それ以降な抽選がある時はとりあえず申し込んでいたけれど、ずっと「ご用意できませんでした」が続いていた。

2024年には『ベルサイユのばら』以外にも星組の『記憶にございません』を観に行っているけれど、これはTwitterで知り合った方に定価でチケットを譲って戴いている。

年始に家族で宝塚を観に行っているけれど、阪急交通社経由でチケットを手に入れているので友の会の恩恵は受けていない。

宝塚友の会に入会したのは2024年の4月のこと。そして2025年の1月。ようやく2次抽選にてS席チケットを手に入れることが出来た。苦節9ヶ月…長かった…ようやく宝塚友の会から「友達」と認めてもらえたらしい。宝塚友の会でようやく人権を得た…って気持ちでいっぱい。

それにしても…だ。宝塚友の会って、ここまでチケットが取れないとは思ってもみなかった。

宝塚友の会にはランクがあって上の方のランクになれば抽選に当たる率が上がるそうだけど、最上位は「宝塚歌劇の鑑賞&グッズ購入で年間10万円くらい使っている」ってところが条件になるそうなのだけど、年間10万円とはなかなかの金額。私のようなニワカとか「ちょっと観てみたいな」程度の人には到底届かない。

宝塚歌劇って大変な世界なんだなぁ…とシミジミ感じた。

正規のルートでここまでチケットを取るのが難しくなるのであれば、転売ヤーから買う人がいるのも仕方ないのかな…って思ってしまった。ちなみにチケット転売は禁止されているものの普通にあちこちで売っている。

今回のゲットしたのは4月にある雪組公演『ROBIN THE HERO』&『オーヴァチュア!』。「宝塚を観たことないけど1度行ってみたい」と言っていた仲良しのご近所さんをお誘いした。昨年は色々と大変なこと続きだった方なのでキラキラの宝塚の舞台を観て元気を出して戴きたい。

とりあえず4月に大きなお楽しみが出来たので、それを励みに頑張って働こうと思う。今年度もあと2ヶ月。問題山積みだけど年度末まで走り切りたい。

宝塚歌劇感想
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日記
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