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規格外の家と職人の仕事。

このたび、我が家の居間に建てつけてあるガラス障子を交換する事になった。

我が家は築47年の昭和ハウス。素敵リフォームをしたレトロな家ではなくて「わぁ。なんか懐かしいわぁ。おばあちゃんちに行ったみたい」と言ってもらえるような家だ。

そして居間には昔懐かしいガラス障子(障子紙の部分が明かり取りのためにガラスになっている)が入っている。

ガラス障子は結婚当初に修理してもらったのだけど、障子の桟の木か劣化して割れ、いつガラスが落ちてきても不思議ではない状態になってしまったので、修理か交換を検討することにした。

以前修理をお願いした最寄りの建具屋屋さんはお世辞にも上手とはいえなかったので、今回は工務店にお願いすることにした。

以前、別件でお世話になった工務店。見積もりを依頼して見に来てもらったのだけど「枠から取り替えないと無理ですね」とのこと。既成品ではハマらないらしい。確かに我が家の作りは今の規格からズレているので仕方がないとは言うものの、予想を遥かに上回る金額に絶望した。

で。どうしても納得出来なかったのでWEBで調べて別の建具屋さんに見積もりを依頼。見に来てくれた第一声が「うちに部材ありますし、修理出来ますよ」とのこと。

しかしガラス障子はあちこち歪みが出来ていて、今回修理したとしても少しずつズレは出てくるとのこと。相談の結果、ガラス無しの建具を新調することにした。枠は既存の物を使って建具だけ作ってくれるらしい。

なんと。見積もり金額は工務店が出してきた見積もり金額の3分の1だった。

工務店がぼったくっているとは思っていない。かつてハウスメーカーにいた事があるので分かるのだけど「規格のものを規格外のところに入れる」というのは高くつくのだ。今回お願いした建具屋さんの場合、職人さんが1から作ってくれるので微調整どうにでもなるとのこと。

なんでも安く作るためには「規格を統一する」って大切なのだと思うと同時に「職人さんの仕事って凄い!」と感心した。工務店では「無理です」と言われたいくつかの問題点が、なんて事なく解決してしまった。

家を買った時に分かっていた事だけど、何かにつけ「今どきの仕様」ではない我が家はこれから先、何かにつけて今回のような事が起こってくると思う。覚悟しておかねば。そしてお金を貯めておかねば。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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