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クレジットカードの色がゴールドになった話。

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クレジットカード会社から「ゴールドカードを作りませんか?」ってお誘いメールがあった。

クレジットカードのゴールドカードってお金持ちしか持つ事が出来ないと思っていたので意外だった。ちなみに、私が所持しているクレジットカードは「年会費永久無料」を謳っているセゾンカード

ちなみに私がプライベートで所持しているクレジットカードはセゾンカード1枚きりだ。

セゾンカードにした理由はクレジットカードを作った当時、セゾンカードの仕事をしている友人から「永遠に年会費無料で迷惑かけないから作って!」と頼まれたから。

当時、私は家庭の事情でお金にシビアだったので「年会費無料ならいいよ」と生まれて始めてクレジットカードを作った。それがかれこれ30年くらい前の話。

そしてつい先日セゾンから届いたのが「ゴールドカードを作りませんか?」と案内だった。

ゴールドカードにすると色々特典がある…との事だったけど「わざわざ高い年会費を払ってまではいらないな」と思っていたところ「ずっとセゾンカード使っていた人限定なんだけど、今、申し込んでくれたら通常のセゾンカードと同じく永久に年会費無料ですよ」とのこと。初めてクレジットカードを作ったと時と同じく「無料って言うなら作ってもいいよ」って気持ちになった。

……とは言うもののクレジットカードの色違いは「社会的信用のある人」にしか発行されないと聞いている。

私はしがないパート主婦で社会的信用はないに等しい。夫に話をすると「最近のカードは世帯で審査するから大丈夫じゃない?」と言うので、申請してみたところ、あっさり申請が通過して数日後にゴールドカードが送られてきた。

どうやらパート主婦でもゴールドカードを持てる時代になっているらしい。調べてみたところ、私が初めてクレジットカードを使った頃とは様子が違っていて、昨今のクレジットカードはプラチナカード以上がお金持ちのカードって位置づけになっているらしい。

セゾンカードの通常版からゴールドカードへ。私はてっきり、クレジットカードの期限更新のような形でカードが色だけ変わるのかと思っていたのだけれど、どうやらそういう話ではなったらしく今までの使っていたカードとの2枚持ちになってしまった。

せっかくなら色々とお得なゴールドカードで支払いをしたいよね…ってことで、カードの変更をする羽目になったのだけど、これが猛烈に面倒くさかった。私が個人のカードで引き落としている支払いはこんな感じ。

  • Apple系の支払い(ほぼ無いけど)
  • お名前ドットコム(ドメイン代)
  • エックスサーバー(サーバー代)
  • 楽天(プライベート買い物時)
  • Amazon(プライベート買い物時)
  • Amazonオーディブルのサブスク

たったこれだけ…と言えばこれだけなのだけど、カード変更手続きの面倒くさいことと言ったらなかった。これから先の人生でもう2度とカード変更手続きはするまいと心に誓った。

さて。どうして私がカード変更手続きをしてまでセゾンのゴールドカードが欲しかったかと言うと、ゴールドカードの特典で映画を1000円で観ることができるから。

映画館はmovixとか東宝系とか指定があるものの、ロードショー系の映画館ならまずまず使用できる。

「今日から私は1000円で映画を観られるんだぜ…」と達成感で浸りつつ、ふと思った。コロナ以降、映画館で映画を観ていない…ってことを。あんなに楽しみにしていた『キングスマン ファースト・エージェント』でさえ観ていないのだ。

いつになったら気楽な気持ちで遊びにいけるようになるんだろうなぁ。コロナ禍で生活に慣れたとは言うものの、ふとした時に閉塞感が押し寄せてくる。

映画1000円に目がくらんでクレジットカードを切り替えた訳だけど、その恩恵を享受できるのはまだ少し先の話になりそうだ。

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