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中二病と言う名の反抗期。

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現在、中2の娘は俗に言う「反抗期」の真っ只中ではあるけれど、分かりやすく反抗するわけではなく、ちょっと生意気なことを口らにする程度。世間的に見ると実によく出来たお子様…って感じだ。

世の中には「反抗期のない子ども」もいるらしいけど「反抗期がくるべき時に反抗期がないと大人になってからヤバい」って話を聞いたりするので「うちの子、大丈夫かしら?」みたいな気持ちにっなていた。

ちなみに。反抗らしい反抗をしてこない娘だけど、中二病の程度はなかなかのもの。自尊心と自己顕示欲と劣等感が入り混じっていて、調子の良い時は「ドヤァァァ」が止まらないし、そうでない時は毒虫のように愚痴(毒)を吐き続ける生き物になる。

「オカン死ね」とか「私の服とお父さんの洗濯物を一緒にしないで」とか言われるよりはマシ…とは言うものの、気持ちのブレの激しい娘に付き合うのは猛烈に面倒くさい。

自分1人でグダグダしてくれる分には一向にかまわないのだけど、話を聞いて欲しがるので聞かない訳にもいかないのだ。

先日、ふと「反抗期と中二病って何が違うのだろう?」と疑問に思って調べてみたところ、専門家の先生が言うには中二病も広い意味では反抗期なのだそうな。

要するに…中二病は反抗期の亜種ってことなんだと思う。

で。何か良い対処法があるのか…って言うと、コレと言って効果的なことは無いらしい。今と同じスタンスで娘の話を傾聴するのがベストみたいだ。反抗期にしても中二病にしても時期が来たら通り過ぎるものなので、通り過ぎるのを待つしか無い。

そして、よくよく考えてみると私も反抗期タイプの子どもではなく、中二病タイプの子どもだった。娘とは違う系統の中二病だったけれど、結局のところアレが私の反抗期だったのだなぁ。

私が中二病の闇から抜け出たのは高校に入学した頃だったと思うので、娘の中二病もそのくらいの時期には落ち着いているんじゃないかと思う。

娘には1日も早く中二病を完治させて、毎日機嫌良く暮らせるようになって欲しいと切に願う。

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日記
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