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ユニクロでリラコが買えなかった話。

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「ユニクロのリラコが涼しくて夏の部屋着に重宝する」との噂を聞いて以前から気になっていたのだけれど、週末は期間限定でおや安くなっていると知り、張り切って買いに行ってきた。

だが、しかし。女性用のリラコのSサイズが売っていなかった。

あなたにぴったりのサイズが、きっと見つかる。

大きいサイズと、小さいサイズを、ほぼすべての商品に。

ユニクロ公式HPより

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ユニクロの『リラコ』が店舗に無い

お店の人に聞くと、店舗では売っていないけれどオンライン限定ならSサイズ展開があるとのこと。

調べてみたところリラコはSサイズだけでなく、XXLサイズ、3XLサイズも店舗では置いていないとようだった。

しかしオンラインで展開している……と言っても、送料が450円かかってしまう。

5000円以上買い物をすると送料無料になるのだけれど、ユニクロで5000円も買い物をする予定が無いので、残念だけどリラコは諦めることにした。

今まで私は「ユニクロは安くて何でも置いている」と思っていたけど「何でも」って訳ではなかったようだ。

大量販売でコストを下げているのだろうから仕方がないとは思うものの、ちょっぴり切ない。

規格外の体型は辛いのぅ…

いつもなら子ども用を買うのだけど、子ども用は丈が短いショートパンツ風なデザインになっていて43歳のオバサンが着るのは無理だった。

自分の身長の事は何度なくネタにしているけれど私は身長が143センチしかない。靴のサイズは21センチ。小学校4年生女子の平均と同じくらいの体型だと思っていただきたい。

「女性は小柄な方が可愛いよ」と言ってくれる人もおられるけれど、小柄と言っても限度がある。流石にここまで小さいと着る物と履く物を探すのには難渋させられる。

自分にピッタリのサイズの服が着たければ子ども用を買うし、デザイン重視なら自分で裾上げしたり、ウェストを詰めたりして対応している。

しかし自分でサイズ調整するにも限度があって、あまりにも大き過ぎる場合はどうにも出来ない。

日本人の平均身長が高くなってくるに伴い「小さいサイズ」は駆逐される方向にある。

「大きいサイズの専門店」はロードサイドなんかに大型店舗があったりするけど「小さいサイズの専門店」はほとんど見掛けない。

皆無…とまでは言わないけれど激しく年配者向けだったりするのだ。

ジュニアサイズの洋服でもデザインが大人びているものなら着れなくもないけれど、毎度ジュニア物…と言う訳にはいかないのが辛いところだ。

私がおばあちゃんになる頃には小さいサイズはもっと少なくなっていると思う。

今でも服や靴を探すのに苦労していと言うのに、そうなったら私はどうしたらいいんだろう? もう、おばあちゃんになったら100%子ども服を着るしかないかも知れない。

嘆いてみたところで、こればかりはどうにもならない。挫けず生きていこうと思う。

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日記
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