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映画『羊たちの沈黙』感想。

『羊たちの沈黙』と言うと、アンソニー・ホプキンスの怪演が話題になったハンニバルシリーズの第一作。公開当時、ものすごく流行っていたのを覚えているのだけれど、なんとなく観ないままここまで来てしまった。

ケーブルテレビで放送されていたので「そう言えば観てないんだよなぁ」と夫婦で視聴した。

公開当時、友人から「ものすごく怖かった」と聞かされた覚えがあるし、そもそも「人肉食」がテーマなので、グロいだろうことは覚悟して挑んだ。

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羊たちの沈黙

羊たちの沈黙
The Silence of the Lambs
監督ジョナサン・デミ
脚本テッド・タリー
原作トマス・ハリス
『羊たちの沈黙』
製作エドワード・サクソン
ケネス・ウット
ロン・ボズマン
製作総指揮ゲイリー・ゴーツマン
出演者ジョディ・フォスター
アンソニー・ホプキンス
スコット・グレン
テッド・レヴィン
音楽ハワード・ショア

あらすじ

アメリカ各地で、若い女性が殺害され皮膚を剥がれるという連続猟奇殺人事件発生。逃走中の犯人は“バッファロー・ビル”と呼ばれていた。

FBIアカデミーの実習生クラリス・スターリングは訓練中、行動科学課 のクロフォード主任捜査官からある任務を課された。

クロフォードは、バッファロー・ビル事件解明のために、監禁中の凶悪殺人犯の心理分析を行っていたが、元精神科医の囚人ハンニバル・レクターは、FBIへの協力を拒絶していた。

クラリスは、クロフォードに代わって事件に関する助言を求めるため、レクターの収監されているボルティモア州立精神病院に向かう。

レクターは、当初は協力を拒んでいたものの、やがてクラリスに彼女自身の過去を語らせることと引き換えに助言することを約束する。

クラリスは、父親の死を受けて伯父に預けられた過去を話し、そこで明け方に伯父が羊たちを屠殺するのを目撃したことがトラウマとなっていることをレクターに打ち明ける。

一方、新たに上院議員の娘がバッファロー・ビルに誘拐される事件が発生。

精神病院院長チルトンは、自身の出世のためにレクターを上院議員に売り込む。議員である母親は、捜査協力の見返りとして、レクターを警備の緩い刑務所へ移送させることを約束する。

しかし、レクターは、移送の途中で病院の職員や警察官を殺害して脱獄を果たす。

クラリスは、レクターから貰ったヒントを元にバッフォロー・ビルを特定する。そして…

感想

『羊たちの沈黙』の感想を書くとするなら、この一言で全て解決するように思う。

レクター博士。強過ぎぃぃ!

レクター博士はインテリマッチョなんだろうか?

パッと見だと良い身体をしている訳ではないのに、人外としか思えないほど猛烈に強い。もはや『刃牙』の登場人物レベル。(『北斗の拳』でも可)

公開当時、大人気だったのは納得した。確かに面白い。

しかし私には「怖い」とは思えなかった。

たぶんレクター博士が強すぎて、レクター無双状態だったので、怖さよりも「マジかよ…」みたいな気持ちの方が強くなってしまったのだ。

レクター博士……独房で1人筋トレしていたんだろうか? あれは独房に監禁されていた人のする動きじゃないと思うの。

要するに『羊たちの沈黙』って安楽椅子探偵的な、探偵本人は動かずに傀儡が事件を解決する物語なのだと理解した。

ジョディ・フォスターは「仕事の出来るアメリカ美人」って感じで、とても良かった。

そりゃあ、監禁されている時にあんな美人が飛び込んできたらレクター博士も贔屓しちゃうよね…って話だ。この世の中は美男美女が優遇されるシステムなのだ。

それなりに面白かったのだけど、謎が謎のまま残ってしまった。

  • レクター博士はどうして人を食べるの?

だぶん、この疑問についてはハンニバルシリーズの映画を全部観るか、原作を読めば分かると思うので、検索等で調べてはいない。

カニバリズムがテーマと言うことで「たぶんグロい。精神的にやられるヤツだ…」と覚悟していたけれど、意外とグロくも怖くもなかった。

それなりに面白かったのだけど、分からないことだらけなので、とりあえず機会があれば『レッドドラゴン』か『ハンニバル』を観てみたいと思う。

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白い木蓮の花の下で
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