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小6娘。久々に全国統一小学生テストを受ける。

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娘が久しぶりに四谷大塚の全国統一小学生テストを受けた。

はじめて全国統一小学生テストを受けたのは娘が小学校2年生の時。テレビCMを観て「私も受けてみたい」と言うので、受けさせてみた。

以降、何回か続けて受けていたのだけれど、ガチで体操にハマってしまってからは予定が合わずに見送っていた。

体操を辞めて予定が空いたせいか「また受けたい」と娘が言うので受けさせてみた。

ちなみに娘は中学受験は考えていない。娘の希望で春から塾に通っているものの、ゆるふわ仕様。

全国統一小学生テストを受けると言っても好成績は期待しておらず「今から受験慣れしとけばいいんじゃね?」くらいのスタンス。

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全国統一小学生テストを受けてみての感想

全国統一小学生テストは毎年2回。春と秋に『四谷大塚』のHPで申込むことが出来る。

受験料は無料。会場によっては「事前対策授業」とか「解説授業」もあるみたい。

6年生は算数、国語、理科、社会の4教科。

娘に感想を聞いてみたところこんな感じだった。

  • 算数→単純な計算問題は出来たいけど、応用問題は壊滅的に駄目
  • 国語→自信ある
  • 理科→まずまず出来たと思う
  • 社会→習ってないことが多過ぎて壊滅的に駄目

学校での娘は「算数と理科が好き。国語と社会は嫌い」と言う典型的な理系タイプ。

だけど受験勉強もしていないし、家で難問系の問題集を買ってくる…みたいな事もしてないので、算数の応用問題系や学校の授業で習っていない問題となると、手も足も出ないみたい。

そして、苦手な国語がまさかの自信満々発言。

「いや…それって、本当なの?」と、配布された解答を見て答え合わせをしてみたところ、たしかになかなかの正解率だった。

娘曰く「家で読んでる本…例えばハリーポッターより簡単だったから出来た」とのこと。

ちなみに。世の中の人達は「本好きは国語の成績が良い」と思いこんでいるけれど、それが通用するのは小学校の国語まで。

漢字の読み書きが出来て、沢山の文章に触れていれば小学校は勉強しなくても、どうにかなるけど、古文漢文が登場する中学以降は「本好き=国語が出来る」なんてアテにならないと思っている。

ちなみに、今回の全国統一小学生テストは8時50分スタートの12時半解散。

「お腹が空き過ぎて最後は早く終わらないかとそればかり考えていた」と娘談。テスト終了後は会場から1番近い外食スポット、ミスタードーナツで昼食を取って帰宅した。

あれだけ打ち込んでいた体操を辞めて、どうしたものかと心配していたけど、ミュージカル教室だの、塾だのとそれなりに充実した毎日を過ごしてくれていてホッとしている。

小学校生活最後の1年はとにかく心残りのないように、娘がやりたいと思うこ事をやりたいだけ取り組んで欲しいな…と思う。

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