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白蓮

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宙わたる教室 伊与原新 文藝春秋

『宙わたる教室』は大阪府立高校定時制の科学部が日本地球惑星科学連合大会で優秀賞を受賞した実話をベースに書かれた青春小説。...
日記

緊急入院した義母のその後。

先日、腰椎圧迫骨折で入院した義母。予想の斜め上な展開になっている。救急車で搬送された直後は「腰が痛くて動けない」ってこと...

犬婿入り 多和田葉子 講談社文庫

多和田葉子作品を読むのはこれで4冊目。多和田葉子は読んだら読んだで「面白い」と思える作家さんなのに、いまいち手が伸びない...
日記

3年後の春にもう1度メールをください。

大阪府の公立高校受験が終わった。このブログには2年前に娘が高校受験に挑んだ記録を残しているので大阪府の高校受験に関する質...

人はどう悩むのか 久坂部羊 講談社現代新書

久坂部羊は医療小説を書く人…と言うイメージだったけれど最近はエッセイ系の作品が多い。今回の『人はどう悩むのか』は『人はど...
高校生活

娘。2年生終了。そして受験生へ…

娘が天王寺高校に入学して2年が終わり、無事に3年生に進級した。「進級するのって当たり前じゃないですか?」って話だけど、う...

イコ トラベリング 1948- 角野栄子 KADOKAWA

『イコ トラベリング 1948-』は『魔女の宅急便』でお馴染みの角野栄子の自伝小説とのこと。私はそのことを知らずに「ジャ...
日記

義母。救急搬送からの入院。

義母が入院した。1月1日に今年の抱負を書いた時に「母も義母も機嫌良く暮らして欲しい」と書いたのだけど、こんなに早くに事態...

私はだんだん氷になった 木爾チレン 二見書房

昨年末に『神に愛されていた』を読んで以来、せっせと追いかけきた木爾チレン。現在進行系で追いかけている。『私はだんだん氷に...
日記

日本で暮らす外国(アジア)の女性を見て思うこと。

ここ数年、街に日本以外のアジアの人が激増した。顔を見て出身国が分かる訳ではないけれど、なんとなく中国、ベトナム、韓国あた...

ダチョウはアホだが役に立つ 塚本康浩 幻冬舎文庫

ここ最近。私はダチョウに興味を持っている。ユーチューブ動画のオールマイティラボを観たのがキッカケなのだけど、ダチョウのこ...
日記

ガチョウのいじめ。

私と夫のウォーキングコースにガチョウのいるスポットがある。場所はここで公開できないけれどペットでもないし動物園のような場...

死んだ山田と教室 金子玲介 講談社

『死んだ山田と教室』は第65回メフィスト賞を受賞。2025年の本屋大賞にノミネートされている。私。個人的に本屋大賞のノミ...
日記

思い出の場所を子ども抜きで楽しむ幸せ

ものすごく久しぶりに夫と長距離歩いてきた。今年に入ってからは寒さがピークだったことと、互いの仕事の加減もあって夫婦で長距...

人魚が逃げた 青山美智子 PHP研究所

青山美智子の『人魚が逃げた』は2025年本屋大賞ノミネート作品。ちなみに青山美智子は5年連続で本屋大賞にノミネートされて...
映画

映画『八犬伝』感想。

『八犬伝』は山田風太郎の小説を原作とした日本映画。滝沢馬琴が書いた『南総里見八犬伝』とか、昭和の角川映画で薬師丸ひろ子主...

地面師たち 新庄耕 集英社文庫

新庄耕の作品を読むのはこれで3冊目。『地面師たち』はネットフリックスのドラマではやっていたのは知っていたけど、我が家はネ...
日記

少しでも縁があった人。

先日。出産まで働いていた会社の元同僚達と「久しぶりに3人で集まろう」って話になって急遽、ランチをしてきた。私。今でこそパ...

私の最後の羊が死んだ 河﨑明子 小学館

なにげに河﨑明子作品を読みまくっているけれど、私の中で河﨑明子熱が盛り上がってしまったから仕方外な。作者の河﨑明子は『と...
日記

スポンサーとしての親。

娘、高校2年生。子どもが高校生ともなれば親業もベテランの粋に達しているんじゃないかと思っていたけど、全くもってそんなそこ...

愚か者の石 河﨑明子 小学館

直木賞受賞の『ともぐい』はイマイチ好きなれなかったけど『愚か者の石』は『ともぐい』よりは好き…とは言うか「アリかな」って...
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