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"池永陽"

走るジイサン 池永陽 集英社

通勤電車だったにも係わらず、うっかり、泣いてしまうそうになった1冊だった。こういう体験は『朗読者』ベルハント・シュリンク以来のことだ。こういうテのものに、引っかかってしまう自分が情けなくもあったりするのだが、良かったんだもん。仕方ないぢゃな...

コンビニララバイ 池永陽 集英社

はじめて手に取った作者の本に、ぞっこん惚れてしまったので、期待に胸を膨らませて読み始めたのだが、今回の作品はイマイチだった。コンビニを舞台にした人情譚なのだが、いかんせん漫画ちっくでいただけなかった。漫画や、TVドラマだったら絵や役者さんの...

ひらひら 池永陽 集英社

ものすごく悪い言葉なのだけれど三文小説というのは、こういう小説を言うのかも知れない……と思った。優しすぎてヤクザには向いていないと言われる男が主人公のヤクザ小説なのだが、どうにも矛盾が多過ぎて私には、いただけなかった。 優しくていい人...

50音別作家一覧

当サイトで感想文を掲載している50音別の作家一覧を作りました。 作家名・作品名等で検索する事も出来ます 作家名で50音別に並べています。 それぞれの音の中での並びは順不同です。 外国人作家は最後に記載してます...

ささらさや 加納朋子 幻冬舎

どうしたものか、無性に「気持ちの良い物語」を読みたくなって手をとった。人殺しもなく、あまり嫌な感じの人間が出てこなくて、素直に良かったと思えるような、そんな作品を。それでもって作者のことを思い出したのだ。あの作家さんなら、そういう物語を書く...