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"山田詠美"

賢者の愛 山田詠美 中央公論新社

十数年ぶりの山田詠美……と思ったら、意外にも読書録に感想を書いていなかった。『蝶々の纏足』とか『風葬の教室』等の初期作品を読んだだけで、とんと読もうと思わなかったのだど、今回の作品は谷崎潤一郎『痴人の愛』をリスペクトした作品だと聞いたので手...

50音別作家一覧

当サイトで感想文を掲載している50音別の作家一覧を作りました。 作家名・作品名等で検索する事も出来ます 作家名で50音別に並べています。 それぞれの音の中での並びは順不同です。 外国人作家は最後に記載してます...

軽薄 金原ひとみ 新潮社

お久しぶりの金原ひとみ。物凄く好きって訳でもないけれど「なんだかんだ言って、ぼちぼち面白い物を書く人だよね」と言う認識の作家さんだ。お話の筋書き自体はそれほど面白いとは思わないけれど「触ると怪我するぜ」的なキレキレの感性は嫌いじゃない。ヤン...

ジョゼと虎と魚たち 田辺聖子 角川文庫

表題作をはじめとする恋愛小説ばかり集めた短編集だった。旅のお共に連れ出して、新幹線の中で読んだのだが、なんとも感想が書き辛い。表題作以外は、これっぽっちも面白いと思わなかったのだ。 表題作は、ジョゼ(名前は外国人だが、あくまでも呼び名...

ア・ルース・ボーイ 佐伯一麦 新潮文庫

有数の進学校を中退した少年と、シングル・マザーになって女子校を退学させられた少女がママゴトのような同棲をはじめるところから物語は始まった。ちなみに読み始めた時に抱いた私の感想は「あ~なんか、嫌な感じだねぇ」だった。 生きることの苦労を...