小学校の授業で「47都道府県の位置を覚えて漢字で書く」と言うのをするらしい。そう言えば私もやって記憶がある。
だけど、どうやって覚えたのかサッパリ記憶にないのだ。
中高生の時の勉強はどうやっていたのか、ある程度記憶に残っているけれど小学校となると、ズボッっと抜けている時がある。
小学校に入学して最初にぶち当たるであろう九九の暗記は定番だけどお風呂で覚えてもらった。
ちなみに自分の時はどうやって覚えたのか記憶にない。そして今回は白地図である。娘は完全に理数系の人間で国語と社会は全く興味が持てないらしい。
学習漫画でも『理科実験対決シリーズ』は喜んで読むのに『日本の歴史』には手が伸びない。そもそも、地理にも興味がない。
でも、覚えなきゃいけないなら、やるしかない。
小学校で「47都道府県の位置を覚えて漢字で書けるようにする」ってのをするらしい。自分の時はどうやって覚えたのかな? とりあえずメモ用紙大のミニテストを大量に作ってティッシュ箱の所に置いてみた。ティッシュ使うたびに1枚書いてもらうシステム。 pic.twitter.com/K1zLUyEn2A
— 白蓮@ゆらら (@yurarra) 2017年12月15日
とりあえずメモ用紙大の地図問題を大量に作って「ティッシュペーパーを使う時に1枚問題をやってもらう」と言う方式を採用することにした。
1枚2問しかないので、鼻をかむついでにちょいと書いてもらうだけでOK。
母謹製のミニテストなので作るのが面倒くさかったけれど、ちょくちょく書いていればそのうち覚えるんじゃないかと期待している。それと同時にお風呂に日本地図を貼った。
白地図と同時襲ってきたのが百人一首。これも自分がどうやって覚えたのか全く覚えていない。
日本人なら普通に出来ると思ってたけど、そう言えば我が家は百人一首で遊ぶ習慣がなく、娘は『あさきゆめみし』等に興味があるタイプではなく、百人一首どころか和歌にも浪漫を感じないタイプ。
これについては、とりあえず百人一首の解説漫画を1冊買ってみた。まずは親しみを持ってもらうところから始めよう…と言う作戦。
それと同時にユーチューブで『百人一首の覚え歌』っての見つけたので、ちょいちょいと一緒に観るようにしようかと。
娘がどこまで興味を持ってくれるのか激しく謎ではあるけれど、やらないよりはやった方がマシかと。
47都道府県にしても百人一首にしても日本人なら誰でも覚えている事だと思うのだけど、みんなどうやって覚えたのだろう?
なんだかもうすっかり感覚が無くなっているのだけれど、そう言えば子ども達は小学校の高学年以降、大量の暗記物と向き合わなければならない。
「人間は努力してナンボ」みたいなところを否定するつもりはないけれど、効率良く覚える事が出来るなら、それに越したことはないかと思う。
私が小学生の時は漢字を覚えるとなると漢字ノートにとにかくビッシリ同じ漢字を書かされた記憶があるけれど、あれは効率が悪過ぎる。
大量に書かされことで書く事自体が嫌いになってしまっては本末転倒。娘には「漢字テストで間違った漢字は再度家でミニスト」と言う方式を取っているけれど、これは効果良く覚えられる気がする。
再テストか再々テストをするうちに完璧に頭に入っているようだ。
ミニテスト方式は漢字以外のテストでも採用していて、不都合があるとすれば「ミニテスト作るのが面倒くさい」って程度のものだ。
恐らく47都道府県はミニテスト方式でコンプリート出来ると思うのだけど、百人一首は難関だ。色々試しつつ他所のお子さん達がどうやって覚えたのか調べてみようと思う。