先の日曜日。娘は英検5級を受験した。
娘が英語を習い始めたのは2年生の時。当時、そろぱんを習っていたのだけれど先生がご病気で教室を閉めてしまわれた。
近くのそろぱん教室はなく「じゃあ、他に何かしたい事ある?」と聞いたところ「英語が習いたい」と言うので、公文の英語に通わせる事にした。
勉強系の習い事は公文の英語だけ。英検にしても特にどうこう思っていなかったのだけど、公文では英検の受験を押していて「対策は全部教室でしますから受けてみませんか?」と進められたので「じゃあ、お願いします」と受験する事になった。
そう言えば私の頃は英検って3級からだったと思うのだけど、近年低年齢から英語をはじめる子が増えたため4級、5級が出来たらしい。ちなみに5級は中学校1年生レベルとのこと。
試験会場は隣の市の大学だった。試験は午後1時開始とのことだったので、早めに家を出て会場近くでお昼を食べ、娘を会場に送り届けた。会場に行ってみて驚いたのは幼稚園くらいの小さい子も来ている…って事。
公文の先生から「合格しなくてもいいんですよ。自分より小さい子も受験している…って事を知るだけでも刺激になりますからね」と聞いていたけれど小さい子が多いのに驚いた。低年齢の子ども達の場合、親が解答用紙の個人情報欄を書いても良いらしい。
実際、幼稚園児だったりすると受験会場名の漢字が書けない…なんてこともあると思う。私は娘の書いた解答用紙の個人情報記入欄に間違いがないかを確認して受験会場を退出。娘の試験中は外のベンチで本を読んだり、スマホを見たりして過ごした。
試験を終えた娘に感想を聞いたところ「たぶん大丈夫だと思う」とのこと。
英語については公文の先生にお任せで私はあまりタッチしていないのだけど、家での様子を見る限りでは文法はクリア出来ているようだけど知っている単語の数が圧倒的に少なくて微妙な印象を受けるのだけど、あれで大丈夫なんだろうか。
まぁ、合格出来ても出来なくても娘にとって良い経験になったと思う。これから先、娘は英検に限らず様々に試験を受けることになるだろうから「試験ってこんなもの」と言う練習になってくれれば良いなぁ…と思う。
英検とは直接関係無いのだけれど、毎回受けていた四谷大塚の『全国統一小学生テスト』と重なってしまって、今回はパスせざるを得なかったのは残念だった。こちらは予定が合えばまた秋に。
それにしてもここのところ娘の送迎ばかりしている気がする。
習い事の送迎、遊び系の講座の送迎、キャンプの送迎。彼女が1人でどこへでも行けるようになるまで送迎生活が続いていくのだろうなぁ。
それもあと何年かの事だろうから親の勤めって事で頑張ろうと思う。続きを読む→公文式の英語は役に立つのか?娘の英検合格体験から考えてみる。
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