読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

ガンの告白を聞く。

記事内に広告が含まれています。

親しい人から癌治療をしていると告白された。

本人は納得しているし、初期の段階で見つかっているので死ぬような事はないらしいのだけど「これから抗癌剤治療をするからビックリさせるだろうし、流石に隠し通せないから」とのこと。

2回目の手術を受けたところらしい。1回目の手術の時は本当に簡単なもので「これなら周りに言う事もないか」と家族以外には伏せていたとのこと。

しかし、これで終わり…だと思っていたら2回目の手術と抗癌剤も必要になり「もう隠し通せないから」と教えてくれた。

自分の事ではないけど、すごくショックだ。

癌の告白を受けたのはこれで2人目。1人目は職場の同僚。彼女は2回手術をして、抗癌剤治療を受けて、今は元気に過ごしている。

彼女の時もショックだったけれど、今回はそれ以上にショックだ。今回は定期的に癌検診を受けている人なのに、検診では引っかからず、自分で気付いて病院に行ったとのこと。普通の癌検診では引っかからないタイプの物だったらしい。

同僚の時もそうだったけど「物凄く気を使うだろうけれど、意外と元気なんだよ。だから普通にしてて」とのこと。癌のタイプや治療にもよるのだろうけれど、見るからに元気そうだしパッと見だと、そんな大変な事になっているとは思えないほど。

ただ抗癌剤治療がはじまってからは相当辛いらしいので、同僚の時は気晴らし要員として差し入れを持って遊びに行った。

今回も「漫画とか本とか差し入れ持っていくからね」なんて話をした。

話っぷりからすると治るタイプの癌のようだけど、落ち着くまでは大変だろうと思う。「手伝える事あったらなんでも言ってね」とは言ったものの、実のところ手伝える事ってそんなに多くはないのだ。

同僚の時も気晴らし要員として、ちょっとた美味しい物とか、漫画とか持って遊びに行った程度だし。家族以外の人間が出来ることって限られている。

なんだかショック過ぎて頭の中が整理出来ていないのだけど、とりあえず普通に接していこうと思う。

あまり気を使ったらかえって重たいだろうし。とにかく治療がスムーズに進む事を祈るばかり。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました