今年のクリスマスも昨年に引き続き、家族だけで地味に過ごした。
娘が小さい頃は実家の母を招いてクリスマスパーティーをしていたけれど、昨年はコロナのこともあって実家の母は招かなかった。現在、娘は中学2年生。コロナ云々が無かったとしても、家族以外の人を真似てクリスマスパーティーをすることは無い気がする。
今年のクリスマスイヴは金曜日だったけれど娘の塾の授業が無かったので、クリスマスイヴ当日にクリスマスのご馳走を食べることができた。
……ちなみに。今年は娘が生まれてから初めてクリスマスケーキを用意しなかった。クリスマスってご馳走が並ぶので、デザートの段階ではお腹いっぱいになっていることが多いため「ケーキじゃなくてもいいんじゃない?」ってことで、デザートにハーゲンダッツ食べた。
クリスマスケーキについては我が家的な変遷があったけれど、ようやく「ハーゲンダッツを買って済ませる」と言う領域に突入したと思うと感慨深いものがある。
- お店でクリスマスケーキを買う
- 自宅でスポンジからケーキを焼く
- キャラクターケーキ(プリキュアとかアイカツ)を買う
- スポンジのみ買ってデコケーキ作る
- チーズケーキベースでちょっとデコる
……等々なパターンがあったけれど「実はケーキってそれほど好きじゃないよね?」ってところに行き着いてハーゲンダッツを買うことになった。
母は嬉しいよ…実のところ私ははスポンジケーキに対する思い入れがないし、どうせケーキを食べるなら、ケーキ屋さんで作ったちゃんとしたケーキを食べたいのでクリスマスにコンディションの悪いケーキを好き好んで食べたいとは思わない派なのだもの。
ちなみにクリスマス料理はこんな感じ。
サーモンとホタテは娘の好み。ここ数年、毎年似たような感じの料理を並べている気がするけれど、そこは気にしない方向で。
そして今年は友人から届いたビールを戴きた。
岩手県のベアレン醸造所ってところが作ったビールで、凄く美味しかった!
普段は安酒ばかり飲んでいるので美味しいビールが身に沁みたし、何よりクリスマスにビールを贈ってくれる気持ちが嬉しかった。年を重ねるごとに誰かから受ける気遣いが嬉しく感じるようになってきた気がする。
家族3人で暖かい居間で美味しいものを食べて楽しく過ごしたクリスマスイヴだった。あと何回、娘とクリスマスイヴを過ごすことが出来るのかは分からないけれど、娘が抜けた後は夫と2人で仲良く過ごせたらいいな…と思う。
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