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読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

そして作家は消えてしまった。

ちょっと気の早い話だけれど、今年も残り少なくなってきた。

毎年、年末には「今年読んだ本」について日記を書いている。「そう言えば今年はどんな本を読んだっけか?」と読書記録の表を改めて眺めてみた。

今年は現時点で60冊の本を読んでいる。今年読んだ本の感想を今年中にアップ出来るかどうかは謎だけど、まずまずのペース。最近の読書時間は娘の体操教室の待ち時間か、家族で電車に乗って外出する時の移動時間がメイン。娘が乳幼児の頃を思えば安定して読めるようになってきた。

しかし。残念ながら今年読んだ本をダーッっと眺めてみても圧倒的に面白かったと思える本がほとんど無い。読書にも当たり年とハズレ年がある。今年はハズレ年だったようだ。

読書傾向として「読みやすい本」を選んでいるから当たりを引く率が下がっているとは思うのだけど、それでも一応エンタメ小説ばかり追いかけている訳ではなくて芥川賞受賞作あたりは適度に抑えているつもり。

当たり本を引けていないのには色々な要因がある。

  • 推し作家が旬を過ぎてしまった。
  • 大きな賞を受賞しても消える作家が多過ぎる。

そう言えば芥川賞作家ではないけれど『踊り子と将棋指し』を書いた坂上琴はどこに行っちゃったんだろう? 気になって調べてみたけれどブログもTwitterも止まっている。デビュー作を読んで「私。この人、絶対に推す!」と決めたのに、いつの間にやら消えてしまった。

もう、みなさん忘れちゃってると思うけど『介護入門』で芥川賞を受賞したモブ・ノリオもその後の話を全く聞かない。『介護入門』は私の好みじゃなかったけれど、芥川賞受賞した作家が1作品で消えちゃうとか「無いわぁ~と思ってしまう。

家の敷地から石油が出たら、好みの小説を書いてくれる作家のパトロンになりたい。優秀な編集さんをつけて全力で推す。

スティーブン・キングは好きな小説家を監禁して自分の好きな作品を書かせる女を主人公にした『ミザリー』という作品を描いているけれど、本の好きな人なら多少なりとも、あの狂気を理解できると思う。

来年は私をガチハマりさせてくれる作家が彗星のごとく登場することを願っている。もちろん来年とは言わず、今からだってかまわないのだけれど。

一刻も早く不作の波を乗り越えて「うぉぉぉつ!」と雄叫びをあげたくなるような素敵作家に出会いたいものだ。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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