この春から小学校5年生になる娘は公文で英語を習っていて秋に英検3級の受験を予定しています。
5級、4級を受験した際「どうにか問題は解けたけど、私は知っている単語の数が圧倒的に足りない気がする」と言っていました。
実際、公文教室だけでは単語量は足りていないのか…と言う気がしなくもありません。
なので英検3級を受験するまでに少しでも単語量を増やして欲しいな…と言うことで、こういう本を買ってみました。
ボカロで覚える 中学英単語 (MUSIC STUDY PROJECT)
この本。予想以上に面白いんです。
スマホにアプリをダウンロードして、スマホをかざすと動画が流れます。アプリを起動して「カザシテ再生のマーク」を読み取れば動画を再生する事が出来ます。
ボカロ曲はパソコンで観ても良いし、CDも付いている。
本自体も楽しいけれど、ボカロ曲と動画が素晴らしく楽しい。
この時代のヲタクに生まれたかったと本気で思ってしまいました。
もちろん、これだけで中学英語がマスター出来るとは思っていないけれど、頭の片隅に残る事は間違いありません。
ボカロ曲なので発音については期待出来ないけれど、娘の言うところの「単語量が圧倒的に足りない」と言う問題はクリア出来る気がします。
お風呂スピーカーを持ち込んでお風呂の中で聞くのもアリじゃないかと思います。
ちなみに、このお風呂スピーカーは色もピンクだのシルバーだのが揃っているのでお好みの物を是非。
イマドキのお子様の参考書事情
イマドキのお子様の参考書って、中年の私からすると羨ましくて仕方がありません。
私がすっかり気に入ったボカロシリーズは英語だけでなく、歴史・数学・理科が発売されています。
「ボカロで覚える歴史」とか、面白いに決まっているじゃありませんか。
娘はまだ歴史とか関係ないけれど、私が自分用に欲しくなってしまっいました。
もしかしたら自分用にポチっとしまうかも。
すっかり気をよくして色々調べてみたのだけれど、最近のお子様の参考書って「楽しく覚える」みたいな物が沢山出てます。
ラノベだったり漫画だったり。女の子に人気のファッションブランドとコラボしたワークブックがあったり、私が中高生だった頃からすると信じられないほど楽しそうな物が沢山あります。
勉強って楽なものではないし、自分の手を動かす事は絶対に必要だですが、日頃からダラッっと脳に入れる知識も意外と馬鹿にしたものではありません。
「本が嫌いだったので小学校の図書の時間はいつも『漫画日本の歴史』を読んでたけど、おかげで歴史には強くなった」とか「『王家の紋章』にハマって色々読み漁ってたら、世界史に強くなった」とか言うアレです。
人間の脳に楽しく雑学を突っ込むのって、勉強の取っ掛かりとしては悪くない気がします。
娘は公文を習っているおかげで英語だけは真面目に取り組んでいるけれど、基本的に体操一筋の体育会系女子です。
娘は今のところ塾に通う予定もないし、勉強については実のところあまり考えていなかったのだけど、こういう雑学系の物はダラッっと本棚に並べておいても良いかも知れないな…なんて事を思ったりしています。続きを読む→娘を『国際交流イングリッシュキャンプ』に行かせてみての感想。
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