最近、お昼にバナナばかり食べている。
今月はパソコン内職が大忙しで作業時間を作るのに四苦八苦。自分のためのお昼ご飯を用意するのが億劫で「とりあえずバナナでも食べるか」みたいなノリでバナナを食べながら作業する毎日。もう、ほとんどゴリラと言っても良いと思う。
もちろんバナナだけ…と言う訳ではない。昨夜のおかずが残ってたら「煮物とバナナ」と言う時もあるし「魚肉ソーセージとバナナ」の時もある。おにぎりの1つでも作れば良さそうなものなのだけど、それさえも面倒臭いと言うか。
もちろん、そんな生活をこれから先も続けていくつもりはなくて、この忙しい波も先は見えている。落ち着いたら再び自分のためにもちゃんとしたお昼ごはんを作るつもりでいるし、そうでなくても春休みがやってくるので、必然的にちゃんとしたお昼ご飯を作る事になる。
バナナばかり食べていて気付いたのは「バナナにも貴賎がある」と言うこと。
我が家においてバナナの位置付けは高くない。バナナ単品で食べる事はほとんどなくて「毎朝食べているヨーグルトの具」って感じ。なのでバナナにはあまりお金をかけておらず、スーパーで100円になっている物ばかり購入している。
それでも「もともと廉価品だから100円のバナナ」と「いつもはもう少しお高いんだけど特売だから値下げして100円になったバナナ」とでは天と地ほども味が違うのだ。
たかがバナナ。されどバナナ。バナナの世界も奥深い。
ちなみに私はバナナが大好き…と言うわけではないので、そろそろバナナ生活にも飽きてきた。仕事が落ち着いたら1人で天下一品に行って「こってりラーメン」を食べてこようと思っている。
娘が春休みに突入するのが先か、私が仕事の区切りを付けるのが先か…そこが問題だ。
こうなってくると是が非でも娘が春休みに突入するまでに仕事を仕上げて、天下一品に行かねばならない。そして身体に悪いもの心の赴くままに堪能してこようと思う。