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愛のスコール。

ここのところ、私の住んでいる大阪では毎日のように雨が降る。バケツをひっくり返したような猛烈な雨で、サッと降ってサッと上がる。子どもの頃に経験した夕立とは少し違っていて、降る時間はバラバラ。明け方だったり、夜中だったり、真っ昼間だったり。そして、ひと雨きた後は涼しくなるのではなくて猛烈に蒸し暑い。

子どもの頃、地理の時間に「日本は温暖湿潤気候です」と習った覚えがあるけれど、ここ数年は温暖湿潤気候よりも亜熱帯気候に近い気がする。温暖…呼ぶには暑すぎるし、しとしと雨よりもバケツひっくり返し級の雨が多くなっているようだ。夫と「最近の雨は熱帯地方のスコールのようだね」なんて話をした。

スコールと言えば。昭和生まれの人間だと真っ先に思い浮かべるのは地理の授業で習ったスコールではなく炭酸系の乳酸菌飲料「スコール」ではなかろうか。テレビで「愛のスコール~」とCMが流れていたのを覚えている。そう言えば最近はとんと見かけないけれど、今でもスコールは売られているらしい。

私にとってスコールは子どもの頃、近所のお好み焼き屋さんに行った時に飲ませてくれる特別な飲み物…と言う位置付け。当時は炭酸飲料と言うとコーラかファンタか三ツ矢サイダーくらいしかなかったので、それらの飲み物とは一線を画する独特な飲み物だった気がする。今飲んで美味しいと思うかどうかは謎だけど、お好み焼き屋さんへ行った時のスペシャルなお楽しみだった。

「夏は暑いのが当たり前」と言うけれど、どう考えても私が子どもの頃の暑さとは違ってきている気がする。ちょくちょく降る猛烈な雨もそうだし「エアコン無いとし死にますよ」みたいな暑さもそうだ。暑さに対して日本人の耐性が無くなっているのではなくて、気候が変わってきているのだと思う。

私達が子どもの頃に地理の時間にならった国名はビックリするほど変わっている。何しろソ連があったのだもの。もしかしたら今後は国名だけでなく、気候区分も変わってしまうのかも知れない。

それにしても天気予報の枠の外にいる唐突な豪雨は本当に困る。1番困るのは洗濯物。一応、ヤフーアプリの豪雨警報が届くもののも予報が完璧ではないし、警報が届いたところで夜中に届いてもどうにもならない。我が家はベランダが狭いので、朝夕2回洗濯体制。この夏は夜中の雨に何度洗濯物が犠牲になったことか。

…とは言うものの。人間は慣れていく生き物なので、この気候にもすぐ慣れる。少なくとも子ども達世代は「日本の夏はこんなもの」と言う認識で育つので、親世代の言う「暑す過ぎる」とか「局地的な豪雨が~」なんて事も子ども達世代は当たり前の事として受け入れていくのだろう。

それにしても。慣れていない世代にこの気候は実に辛い。まだ8月に入ったばかりだと言うのに、早くも秋が恋しいと思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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