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秋の景色。

娘の鼻の調子が悪いので夕方耳鼻科へ言ってきた。

娘は小さい頃から鼻が弱くて耳鼻科とはなかなか縁が切れずにする。それでも成長と共に耳鼻科へ行く回数は減ってきていて、先日は相当お久しぶりな感じで耳鼻科へ行った。

耳鼻科からの帰り道。暑くもなく寒くもなく。西の空には美しい夕焼け。

美しい季節にシミジミ感じ入りながら「お散歩するに良い季節だねぇ。小さい頃はよくお散歩したものだけど、いつの間にかしなくなっちゃったねぇ」と娘に言うと「だよねぇ~。幼稚園とか小学校の低学年の頃は夕方にお散歩してたよね。でも、今は夕方にお散歩するくらいならアクロバットの練習しようよ…って話だよね」と娘。

娘とは会話が噛み合わない事が多々ある。私がしたかったのは、そんな話ではない。

娘が小さかった頃は毎日季節の移り変わりを肌で感じていたように思う。今でも週末はアウトドアに出掛ける事が多いし、私自身は毎日買い物等で出歩いてはいるものの、日々の暮らしの中でゆっくり景色を眺めたり、草花を観察したりする事はほとんどない。

娘が小さかった頃は、しんどかった…って記憶しかないけれど、今にして思えば贅沢な日々を過ごしていたのだ。

それにしても暑くもなく寒くもなく良い季節になったものだ。

我が家の周辺は住宅地がメインだし、昭和の頃のようにお庭の広い家や生け垣のある家は無くなっていて、樹々や植物で季節を感じることは難しくなりつつあるけれど、それでも線路脇に彼岸花が咲いていたり、公園に萩の花が咲いていたりするのを見て秋を感じている。

秋の植物が綺麗なうちに、どこか自然の多い場所に遊びに行きたい。彼岸花とかコスモスとか。毎年、紅葉狩りには行くけれど、夏が終わって紅葉までの期間って自然を満喫する…と言うよりも「身体動かす系の場所」に行って娘を放牧するのが主流なりがちで、うっかり美しい季節を逃してしまう事が多い。

子どもの頃は「景色の良い場所」なんて退屈なだけだと思ってたけど、この頃やけにそういう場所に行きたいと思ってしまう。この秋は出来れば景色の良い場所に遊びに行きたいものだ。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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