先日、実家の家族と一緒に焼き肉を食べに行った。
毎年6月か7月は弟と私と夫の合同誕生日会って事で我が家と実家の家族で外食をしている。実家の母が「みんなにお誕生日プレゼント」と言う事でご馳走してくれるのだ。今年は焼き肉を食べに行った。
ビールが好きな私は夏になると「焼き肉とビール」が最高だと思っている。
「キリッっと冷やした冷酒か白ワインと海鮮」も捨てがたいところだけど、そこそこの人数が集まっる時は焼き肉の方が盛り上がる。しかし…最近「焼き肉とビール」の翌日はどうも調子が悪い事が多い。
認めたくはないけれど加齢と共に胃腸や肝臓の機能が低下しているのだと思う。若いころは「ビールをガンガン飲んで焼き肉食べまくり」でも平気だったのに、最近は焼き肉とビールの翌日は「なんか昨日の焼き肉が残ってるのか胃が重いわぁ」と感じるようになってしまった。
そこで、先日は思い切ってビールを飲まずノンアルコールで焼き肉を食べてみたところ、翌日も爽やかに過ごす事が出来た。
「最近暑いし、焼き肉食べて元気出そうよ!」的な名目で焼き肉を食べてみたとしても、翌日に「なんか胃が重いからお昼は軽く済ませよう…」となってしまっては何の意味も無い。
悔しいけれど私は「焼き肉とビール」が無理な身体になってしまっているのだと思う。
絶好調の時なら大丈夫かも知れないけれど「最近バテ気味で…」と感じる時は、ビールを優先するか、焼き肉を優先するか、どちらか1つに絞った方が良さそうだ。
年をとってもガンガンアルコールが飲めて、盛々食べる事が出来る人って本当に羨ましい。
例えば赤井英和とか古田新太とかは物凄い勢いで呑み食いしていそうなイメージがある。私の場合、毎日暴飲暴食がしたい…って訳じゃないけれど、たまに羽目を外したい時がある。しかし羽目を外すと間違いなく翌日が辛い。
嘆いてみたところでどうにもならないのだし、これからは方針を変えていくつもり。
私はこれを機に原則、焼き肉とビールを卒業する。両方行くときはそれ相応の覚悟で挑む。残念だけど一時の楽しみよりも自分の身体を大切にしたい。無理せず長持ちをテーマに暮らしていこうと思う。