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カレー鍋2つ。

毎週、金曜日は当日の夕食だけでなく、翌日の夕食を仕込んでおく事が多い。

週末に朝からガッツリ出掛けて帰宅してから夕食の準備をするのが嫌なのだ。よく登場するのは、おでん、カレーライス、ハヤシライス、ミートソーススパゲティのミートソースなど。前日に作って鍋ごと冷蔵庫に入れておき、当日はサラダだけ作る…と言うスタイル。

中でもカレーライスは我が家で人気のメニュー。

私自身はカレーライスってあんまり好きじゃない。と言うもの独身時代、家族の医療費やなんかが大変でものすごくお金が無かった時代、週末にカレーを山程作っておいて、平日はそれを少しずつ食べてしのいでいた事があるのだ。

なので私の中でカレーライスの位置づけは「仕方なく食べるもの」でしかない。しかし、夫と娘はカレーライスを愛しているので、月に1~2回は作っている。

我が家のカレーは市販のルーを入れて作るコダワリの少ない家庭のカレー。

ただ夫は辛いのが好きで、娘は辛いのが食べられないので、必ず鍋は2つになる。大人用はジャワカレーのスパイシーブレンドか辛口。子ども用はバーモントカレーの甘口。ルーを入れる段階で取り分けて作るだけなので、どうこう言うほどの手間ではないけれど、なんとなく面倒臭い。

そもそもカレーだけでなく、麻婆豆腐だって2種類いる。麻婆豆腐の場合は市販の「麻婆豆腐の素」は使わないので、ほぼ同じ作業を2度行っている。

こちらはカレー以上に面倒臭い。しかし夫は麻婆豆腐が大好きなので「作らない」と言う選択肢は存在しない。

娘が早く辛いものを食べられるようになってくれないかなぁ…作るたびに思っている。

鍋2つのカレー。鍋2つの麻婆豆腐。「面倒臭いなぁ」と思うものの、鍋が1つになったらなったで、寂しくなるのかも知れない。

「娘が小さかった頃は鍋が2つ並んでいたのになぁ」」と思ったりして。とは言うものの、私はそ出来た母親ではないので「こうやって子どもを育てている今が一番幸せなんだわ」と達観出来ずにいる。

「鍋2つのカレーを作るのは幸せな事なんだろうなぁ…」と思いつつ、娘が一刻も早く甘口カレーを卒業する事を切望している。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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