読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

私がしたかった事。

この年末は自分のお小遣いでペンキだの、刷毛だの、クッションフロアのシートだのと言ったDIY用品を買った。セルフリフォーム計画の為にどうしても必要だったのだ。

夫は「家の事に使うんだから家計から出したらいいよ」と言ってれたのだけど「家を綺麗にしたい」と言うのは趣味の領域だと思っている。

「隙間風を塞ぐ」とか「壊れた水栓を治す」と言うのは必要な事だけど「ちょっとお洒落っぽく見せたい」となると、私の中では贅沢枠。生きるのに必要でない事で家の貯金を減らすのは忍びない。

私は一見すると専業主婦だけど在宅ワークでパートのオバチャン程度の収入がある。在宅ワークで得たお金は経費を引いて、ほぼ全て貯金してきた。

夫は「一定の割合を決めて自分のお小遣いにしたら」と言うけれど、私にはお金なんて必要ないのだ。主婦なので洋服はそんなにいらないし「友達とランチ」も好きじゃないのでしない。独身時代は芝居やコンサートに行ったけど、娘が親離れするまでは休止すると決めている。本は基本的に図書館で借りて読んでいる。

私が個人的にお金を使うと言ったら、たまに買う本や漫画、お友達へのプレゼントやポストカードくらい。

しかし、世の中はボーナスシーズン。「私もたまにはお金を使ってもいいんじゃないかな」と思い立ち、在宅ワークで得た収入からDIY用品を買い込んだ。

「どうせお金を使うなら自分だけの物を買ったらいいのに」と言われるけれど、私が欲しかったのは服でも豪華ランチでもなく、ペンキと刷毛だったのだ。様々な部材やシューズラックで2万円ほど使った。

DIY初日に手掛けた階段のリフォームは夫にも手伝ってもらったけれど、それ以降も毎日コツコツとDIYをすすめている。

猛ダッシュで家事をして「今日はトイレの扉のペンキを塗ろう」とか「今日はシューズラックを組立てよう」とかテーマを決めて取り組んでいるのだけれど、毎日が楽しくて仕方がない。「私がしたかった事はコレだったんだ!」と言う喜びったらない。

娘のクリスマスプレゼントを作っていた時も楽しかったけれど、ぬいぐるみのお部屋よりも人間の家をどうにかする方が面白いに決まっている。

娘は毎日学校から帰ってくると「あ。今日はここが綺麗になってる~」と嬉しそう。褒められると私も嬉しい。夫からは「塗り壁オバサン」と言う称号を進呈された。

私にしては思い切ったお金の使い方だったけれど、使って良かったと思っている。今年1番の良い買い物だった。

セルフリフォームなんて本気で取り組むとキリが無いとは思うのだけど、とりあえず予算内で買った部材を使い切るまでは、ちょいちょい楽しんで取り組もうと思う。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
工作
スポンサーリンク
白い木蓮の花の下で
タイトルとURLをコピーしました