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素敵なスーパー。

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節約好きの主婦なら大抵そうしていると思うのだけど、買い物をするときは複数のスーパーを併用している。とは言うもののメインになるスーパーは自然と決まってくるものだ。

私がメインで利用しているのは「業務スーパーよりは良いけれど…」くらいの、お安めの価格帯の物が多いチェーン系食品スーパー。大阪ではそこそこ店舗数のあるスーパーなのだけど、利用している店舗が素敵過ぎるので今日はその話。

その店舗の何が素敵って働いている従業員が素敵なのだ。

たぶん、ほとんどはパート主婦。しかも年齢層はに高めで私よりも年配の人が多い。それに社員と思しき男性数名と入り口にはアルバイト(?)でカートや買い物カゴを整理する知的障害を持った男性が1名。

知的障害を持った男性はひと目見てそうと分かる感じ。毎日真面目に仕事をしているようだけど、残念ながら失敗も多い。

そんな時は社員さんやパートさんが手伝ったり、注意したりするのだけど、端で見ていて感心するほど丁寧で温かい指導なのだ。「ああ…だから彼は長く働き続ける事が出来るのだな……」といつも思う。

そしてレジのパートさん達の気配りさが半端ない。

高級スーパーの場合、購入した商品はレジの人が袋詰してくれたりするけれど、そのスーパーはどちらかと言うとお安めのスーパー。

そんなサービスは無いはずなのだけど、お年寄りだったり赤ちゃん連れの人の荷物はサッカー台に運んだり、袋詰を手伝ってリしてくれる。(もちろん大行列の時は除く)。

近くにあるそのスーパーの競合店(そのスーパーよりも、もうちょっと高級めのスーパー)の場合、そこまでしてくれる人はほとんどいない。

最近のスーパーは「お客様は神様です」ではないけれど、すごく丁寧な店舗が多いと思うのだけど、いつも買い物をしている店舗はその中でも飛び抜けて素晴らしい。

買い物の荷物の件については、あくまでも話の例えであって、それ以外も素敵エピソードは山程ある。スーパーなんて沢山あるのに、どうしてここまで違うのだろう? 同じチェーンの別店舗ではそこまでの良さを感じないので、マニュアルがあっての事ではないと思う。

結局のところ、そこで働いている「人」による物なのだろう。

私は客として利用しているに過ぎないので、働いている人達にお礼を言う機会は滅多にないのだけれど、何かしてもらった時は、感謝の言葉を口に出して言うようにしている。いつまでも良いお店であり続けて欲しいな……と思う。

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日記
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