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加齢と人間関係の変化。

実家の母が入院して何かと忙しく過ごしているのだけど、母の弟と姉(私からすると叔父と叔母)への報告が正直色々面倒臭い。

母達は決して仲が良い兄弟ではない。母と母の姉は姉妹とは言うものの、相性が悪いらしく喧嘩こそしないものの「お互い嫌い合ってるのだろうな」って事は子どもの頃から薄々察していた。

母達は真面目で融通の効かない姉と、いい加減だけど人から可愛がられるタイプの妹って感じの姉妹で、山岸凉子の漫画さながらの関係だった。

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母の弟は「長男」と言う事から祖母から偏愛を受けていたらしく、母も姉も弟には複雑な感情を持っていたようだ。

そして祖母の自殺を機に、それまでイマイチだった関係はさらに悪化。「親戚関係のゴタゴタなんて、どこの家にもあるものよ」と言う話だけど、私の実家の親戚関係も色々あって難しい。

それなのに母達は年を取ってからと言うもの、お互いを気遣うようになってきた。

今回の入院も母から「姉と弟に連絡して欲しい」と言われた。

私は連絡係になるのが嫌で「方針が決まってからでいいんじゃないの? 生きるの死ぬのって入院じゃないし」と、しばらく伏せたものの手術を2回もするとなると、黙っている訳にもいかず、母の希望もある事だし……と叔父と叔母に連絡をした。

心配してくれるのはありがたいけれど、手術をした夜に電話で話をしたのに翌朝1番に「具合はどんな感じ?」と電話がかかってくる始末。

「血を分けた兄弟だもの。心配するのは当たり前じゃない」と思われるかも知れないけれど、若い頃のは母達は互いが入院しても黙っていたのだ。

そんな彼らに何らかの心境の変化があったとしたら「年をとった」って事じゃないのかな……と思ったりする。

「年を取ると自分の周りにいる人が大切に思える」って言うのは、私にも少し分かる気がする。家族が大切なのは当然としても、友達とか知り合いなどにも今までとは違う感情を持つようになっている。

「年賀状だけの付き合いなんてクソ食らえだ!」と思っていたのが「年賀状だけの付き合いでも元気なのが分かれば嬉しいじゃないの」と思うようになったのも、加齢が原因なのだと思う。年をとってくると「死」とか「別れ」とかに敏感になってくるような気がする。

それはさておき。叔父や叔母に対して頻繁に連絡しなければならないのは面倒でならない。

私とて暇ではないのだ。家族の事と母のことで手一杯で、そこまで構っていられないと言うか。

ありがたいとは思うけれどお手柔らかに願いたい。ま…無理だろうけど。これも仕事の1つだと割りきって対処していこうと思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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