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猛獣を飼う。もしくは猛獣になる。

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憤懣やる方ない日々を送っている。心理的なストレスは半端ないし、そもそも身体的にキツイ。

営業職でもないのに毎日1万6000~9000歩は歩いている。私は1日、MAX10万歩を記録した人間だし、3万~5万歩くらいなら軽く歩けるものの、長距離ウォーキングは趣味だから楽しいのであって「仕事の緊張感を持って」の移動となると話は違ってくる。

「私は毎日くたびれている」と言いたいのだけど、職場では「いつも元気で楽しそう」と言われてしまう。たぶん…だけど身体的には疲れているけど心が元気なのだと思う。心がストレスを感じているのと、心が弱っている状態は似ているようで全然違う。

うちの職場。パワハラ的なところがあるし、まあまあ理不尽なことが起こりがち。それゆえに、毎年潰れてしまう人がいるし、退職していく人がいる。だけど、そんな中でも、ほどほどにやり過ごして過ごすことが出来る人がいる。

潰れる人と、潰れない人。その差ってどこにあるのか?

色々な要素が複合して「潰れる人」と「潰れない人」に分かれていくと思うのだけど、1つの原因を私なりに発見した。

心の中に猛獣を飼っている人、もしくは自らが猛獣になれる人は潰れない。

例えば…上から叱責された時、同僚から理不尽な扱いを受けた時に「自分は仕事が出来ないから叱られて当然」とか「失敗したのだから、ここまで言われるのも甘んじて受けるしかない」と受け止めてしまうタイプの人は確実に潰れる。

その一方で「はぁ? フザケンナよ。揚げ足を取ってんじゃねぇよ」とか「はいはい。確かに私のミスです。だから何ですか? ミスを誘発するような過酷な環境だからミスするんですが? そこまで言うなら、この仕事はお前がやれ」と心の中で悪態をついたり、あるいはその悪態をマイルドにして態度や言語化できる人は潰れない。

他人とは仲良くやっていったほうが良い。だって、その方が楽だし。だけど時に、戦わなくてはいけないことだってある。やられっぱなしじゃ自分が潰れる。戦わなきゃ! 心の中に猛獣を飼うなり、何なら自ら猛獣になって外からの攻撃に対処しなきゃ。玄関マットのように踏みつけられっぱなしでは人間としての尊厳を失ってしまう。

私の心の中では日々猛獣が暴れている。必要とあらば猛獣を解き放つこともためらわない。

「穏やかで優しい」ってのは美徳だと思うのだけど、穏やかで優しい人が潰れていくのを間近で見ていると「人間には強さも必要だ」と実感せずにはいられない。だから私は今日も猛獣を飼い続ける。

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