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義母。老健に入所する。

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腰椎圧迫骨折で入院中の義母が老健(老人保健施設)に入所した。

老健とは要介護状態の高齢者が自宅での生活が困難な場合に、リハビリテーションや介護サービスを受けながら再び自宅での生活が送れるように支援することを目的とした施設。基本的に3ヶ月程度の利用を想定されている。

骨折後の高齢者が通りそうなルートではあるけれど、ここまで来るのも色々あった。

今回の義母の件は今まで実家に寄り付かなかった長女(義姉)が妙に張り切っていて、1人斜め上のことを進めていったり、果ては少ない費用で入所できる施設を探して義母に進めてみたりと、本当に行動が謎過ぎた。ちなみに…義姉が探してきた施設は「本当に困っている高齢者(ストレートに言うと生活保護受給者)が少額の年金で利用できる施設なので、そもそも義母は対象とならないのだけど。

義兄が探してきた老健は施設も新しく食事も美味しいと評判とのこと。ただし、なかなか管理の厳しい施設でお菓子等の差し入れ不可。「ご飯の友」的な物は塩分管理ができなくなるから、それも不可とのこと。入所する際の持ち物チェックで長女が密かに差し入れていた食べ物類は全て返されることとなった。

入所の際は施設側から「入所後に担当を変えて欲しい。リハビリが厳し過ぎると言う方がおられますが一切受け付けません」と先制パンチ。

そして当事者である義母はおかげさまでご機嫌で入所に意欲的で「病院から施設に移る時は新しい服がを着て行きたい」と言うので、義母が好みそうな服を数セット持って行ったところたいそう気に入って「息子の嫁に買ってもらった」と自慢しているみたい。

気に入ってくれたのは良いのだけど「家に置いてある服(自分の服)は変な匂いがする。これを機に全部新しくしたい」と早速、ワガママを発動する始末。慌てて買いに走るなど。

夫も私も義母が老健にいる間だけでも機嫌良く過ごしてくれたら、それだけで良いと思っている。老健を出た後でどうするかについてはまたその時に考えれば良いかと。なお、義母の介護度と回復力から考えると自宅に戻る可能性が高い。長男&長女は施設入所を考えているけれど、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)くらいしか無理じゃないかな。

次の考えるターンは9月から10月の間。正直、今月は私の仕事がイッパイイッパイ過ぎて余計なことを考えている余裕がない。義母は電話でアレコレ言ってくるけれど、老健の暮らしに慣れて落ち着いてくれることを願うばかりだ。

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