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「女の子を持つ母」の仲良しがいなかった件。

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今さらだけど私。「女の子を持つ母」の仲良しが「ほぼいない」ってことに気付いてしまった。

先日、娘に「◯◯部ってこうなんだって~」と、ツイッター経由で知り合った母から聞いた話をしたところ「その子って、男子? 女子?」と聞かれて「男の子のお母さんから聞いた」と答えたこところ「そっか~女の子の情報が聞きたいよねぇ…てか、お母さんって、そもそも女の子のお母さんの知り合い、いないのでは?」と指摘された。

……確かに。ホントそれ過ぎだった!

娘を17年間育ててきて「女の子を持つ母」の仲良しって2人しかいない!

娘の学校関連での仲良しはそこそこいるけれど、2人を除いて全員男子の母だ。ブログ経由でメールをくださる方の中には「うちも娘です」って人もいらっしゃるけど、戴いたメールにしたって圧倒的に男子の母が多い。

娘の通う天王寺高校は男女比率が同じではなく圧倒的に男子が多いので男子母の方が知り合う機会が多い…と言えばそうだけど、幼稚園からはじまって小学校も中学校もあったのに、女の子の母達とは2人を除いて親交を深めることがなかった。

娘が「まぁ…うちの近所は男の子の方が多いからね」と慰めてくれたけど、それが原因ではないと思っている。だって…女の子がいない訳じゃなかったのだ。いるにはいた。そして私が積極的になれば仲間に入れてくれただろうことも想像できる。

だけど私は嫌だったのだ。授業参観に行くのにお誘い合わせの上、連れ立って学校に行くとか、考え方も趣味も合わない相手とランチするとか無理過ぎだった。なので誰にでもニコニコしていたけど、あえて深い話をしなかったしサラリと通り過ぎてしまっていた。

思えば小学生の頃から私は「誘い合わせて手を繋いでトイレに行くタイプの女子」ではなかったので、その類の付き合いは土台無理な話だったのだ。

娘の親友母については「家族ぐるみ」とまではいかなくても姉妹セットでお預かりしたことがあるし、娘も親友のお家には随分お世話になっている。そして、もう1人の母は女の子の母…言っても4人の子を持つ肝っ玉母さんタイプの人なので気楽に付き合うことができた。

娘には申し訳ない気がするけれど、こうも清々しく「女の子のママとしてのママ友の付き合い」を回避してきたのは我ながら自由過ぎる。

ママ友付き合いが苦手な後輩ママに先輩として言いたい。「ママ友なんていなくても全く問題ないですよ」と。子育てをしている中で気の合う人なら付き合えば良いのだ。

どうしても付き合わなければならない親戚関係や仕事関係は別として、今後も私が好きだと感じる人とだけ付き合っていきたいと思う。

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