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娘2年生。全国統一小学生テストを受ける。

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この日曜日は四谷大塚の『全国統一小学生テスト』に行ってきた。

『全国統一小学生テスト』はテレビCMでご覧になった事のある方もおられると思う。我が家は娘の中学受験は考えておらず、受けなくても良さそうなものなのだけど、娘が是非にと言うので申し込んでみた。

娘は好奇心旺盛で何でも手を出してみたいタイプ。夫が資格試験を受けているのを見て、自分も何か「テスト」って物を受けてみたかったらしい。

そんな訳で日曜日は娘と2人で朝から会場になっている2駅向こうの塾まで娘を連れて行ってきた。

夫は連日深夜残業で疲れ気味だったので家でお留守番。子どもたちが試験を受けている間、保護者は中学受験に向けた「父母会」なる説明会があったのだけど、我が家には必要ないので外で娘を待つことに。

近隣に喫茶店どころかマクドナルドもスターバックスも無い場所だったので、コンビニでコーヒーを買って、公園のベンチで本を読みながら待ち時間を過ごした。

テストを終えての娘の感想は「難しかったけど頑張ったよ」とのこと。国語はどうにかなったけれど、算数は時間が足りなくて全部解けなかったようだ。

娘の持ち帰った問題を見てビックリ。国語も算数も前半は小学校の授業レベルだけど、後半は難問で訓練していなければ解けない問題になっていた。中学受験をするとなると、あのレベルの訓練が必要なのだろうなぁ……と感心させられた。

娘は「また受けたい!」と俄然やる気。上昇志向の強い子なので難問を見て闘志に火がついたらしい。

今回は『全国統一小学生テスト』を子どもに受けせさたのをキッカケに中学受験を考える親の気持ちが分かってしまった。娘みたいなタイプの子だと親が発破をかけてガンガンやらせたら、いくらでもやるだろうし「そこそこ」までは伸びると思う。

我が家は子どものお尻を叩いてまで勉強はさせない方針なので、中学受験をさせる気はないけれど「この子、本気でやらせたらどこまで出来るんだろう……」と言う気持ちがチラリとよぎったのも事実だ。

そしてテストの後は娘の要望に応えて電車を乗り継いで扇町公園へ。木陰にシートを敷いてお弁当を食べて、娘は思い切り身体を動かして遊んだ。

無駄に体力が有り余っている娘はどこかで思い切りエネルギーを発散させてやらないといけないのだ。「足が痛くなった……もう疲れた……」と娘が音を上げたところで撤収&帰宅。

夫は家でひたすら寝ていたらしい。1日寝たくらいで疲れが吹っ飛ぶとは言わないまでも少しでも身体を休める事が出来たのではないかと思う。なんだかんだで充実した日曜日だった。

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