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風邪と加齢。

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100万年ぶりに風邪をひいてしまった…って言うのは嘘だけど、数年ぶりに風邪をひいて数年ぶりに発熱した。発熱に至ってはもしかしたら10年ふりくらいかも知れない。

私。子どもの頃は持病があって、それ以外にも病気ばかりしていたし結婚前はそれこそ定期的に高熱を出してダウンしていた、。だけど結婚してからは落ち着いていて、ここ10年は自分でも笑っちゃうくらい元気に過ごしている。腰痛はあるし、更年期なりの不調はあるものの贅沢言うな…って話。

発熱の原因は自分でも分かっていて年末、ちょっとハード過ぎるスケジュールで疲労していたから。不幸事があって通夜に参列した翌日に職場のクリスマス会と残業…からの忘年会。その翌日は午前中、実母の病院付き添いで午後は娘の懇談会。そしてその夜発熱した。

コロナとインフルの検査の結果は陰性。病院から処方された薬を飲んで大人しくしていたら、その日のうちに熱が下がって元気になった。週末の発熱だったおかげで仕事を休むこともなく出勤したものの、いつまで経っても咳がおさまらない。

「コロナとインフル、陰性だったけど本当に大丈夫なのかな?」って気持ちもあったし咳がおさまらないと夜もぐっすり眠れないので改めて病院に行ったけど、2回目の検査も両方陰性だった。

かかりつけ医は「咳が酷いのでレントゲンも撮ろうと思ってましたが、胸の音は綺麗なので大丈夫そうですね」と、3日飲むだけで1週間効くジスロマックと言う抗生物質だの咳止めシロップだの、その他色々処方されて帰宅した。薬を飲んでいこうも咳はなかなかおさまらずお正月の三ヶ日が開けた頃にようやく落ち着いた。

「咳が長引くタイプの風邪だった」と言ってしまえばそれまでだけど、ふと「もしかして、これが加齢ってこと?」と思ったりした。

実は私る最初の薬を処方された時「風邪薬って長めに処方されても飲み切る前に治っちゃうよね。うがい薬なんて使い切ったこと無いかも」と思っていたのに「飲み切る前に治る」どころか、おかわりを処方される始末。うがい薬も綺麗に使い切った。うがい薬を使い切るのって今まで生きてきて初めてかも知れない。

今回は避けようもない感じのスケジュールで疲れが限界突破してしまったのだけど、疲れが限界突破すると普段罹らないような病気に罹りやすくなるし、いったん病気になってしまったら、それまでのように「1日、2日薬を飲んだら治る訳じゃない」ってことを頭に置いておこうと思う。

今年は「1年間、心身元気に乗り切る」と言う志を立てたことでもあるし、今まで以上に「無理しない」「疲れ過ぎない」を意識して過ごそうと改めて思った。

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日記
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