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スーパー銭湯。1人で過ごす素敵な時間。

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私は今まで1人でスーパー銭湯へ行ってのんびり過ごす…みたいな時間の過ごし方にずっと憧れていた。

なんかこぅ…自分を大事にする生き方って素敵だなぁ~と。

娘が小さい頃はレジャーの一貫としてスーパー銭湯とか日帰り温泉に出掛けていたし、娘が少し大きくなってからは娘と娘の友達を連れて自宅の最寄りのスーパー銭湯に出掛けたこともある。

だけど子どもと一緒に行くスーパー銭湯って、親はまったくのんびり出来ない。

子どもを洗って(大きくなったら自分で洗うのを確認して)「お母さん、次はあのお風呂入る~」とはしゃぐ子の後ろをついて歩き、周囲の人に迷惑をかけないよう気を配り、お風呂から上がって身体や髪を整えたら瓶入り牛乳を飲ませるか、ソフトクリームを食べされるかして家に連れて帰る。

楽しいと言えば楽しいけれど子どもと行くスーパー銭湯って親はまったくリラックスできないのだ。なので娘が成長したら1人でスーパー銭湯へ行って余すところなくスーパー銭湯を楽しもうと思っていた。

しかし。娘に手が掛からなくなったタイミングでコロナ禍に突入。

コロナ禍突入の初期は「スポーツクラブの着替えのところで集団感染」とか「ホットヨガで感染」みたいな話がたくさんあって、なんとなくスーパー銭湯も避けていた。だけど感染対策も進んできたし、そもそもコロナが5類になったし…ってことで「スーパー銭湯に行ってみよう」と言う気持ちになったのだ。

この夏は私にとってシンドイ夏だった。猛暑の上に仕事はキツい。夫は入院するし、娘は学校行事に忙殺されて夏の終わりとともに体調不良。家族になんだかんだあるたびに、私は仕事と家族に振り回されっぱなし。なんかこう…自分を労る特別なことをしたい。

……ってことで。前々から有休消化のために設定した平日休みの日に1人でスーパー銭湯に行ってみた。ゆっくりお湯に使って、露天風呂やサウナにはいって休憩所でのんびりして…と期待しつつ、平日の午後、1人でスーパー銭湯に出かけてみた。その結果…

疲れただけで、ちっとも楽しめなかった。たぶん…私はスーパー銭湯に向いていない。

旅先で入る温泉と違ってスーパー銭湯はアミューズメント要素が高い。露天風呂、サウナ、打たせ湯、つぼ湯、寝転び湯、電気風呂等、どこのスーパー銭湯を趣向を凝らしたお風呂を用意しているかと思う。

アミューズメント要素が高いために「せっかく来たんだから全部入らなきゃ(使命感)」みたいな気持ちらなってしまって、あれこれちょいちょい入った挙げ句、疲れちゃってちっともゆっくり出来なかっし、次々色々なお風呂に入っていたわりに滞在時間は短くて「疲れたからもう出よう」ってことになってしまった。

私はお風呂からそそくさと撤収して、休憩もそこそこにまだ暑い9月の午後、1人とぼとぼと家路を急いだ。これなら「ちょっとお高い入浴剤」を買って、ゆっくり家のお風呂に浸かっていた方がリラックス出来た気がする。

私はクーポン利用で平日650円のスーパー銭湯代を支払って「私はスーパー銭湯に向いていない人間だ」ってことを学んだ。

人生はままならない事ばかりだけど、これからも強く生きていこうと思う。

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日記
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