中2娘、英検2級3回目のチャレンジ、またもや不合格だった。
……3度目の正直も撃沈。パトラッシュ、母はもう疲れたよ。
12月に受けたS-CBTの試験の結果が出た時、娘がたいそう荒ぶって「また、アレに付き合うのか…」とウンザリしていたけれど、今回も不合格。ただ、3回目ともなると娘も少しは学んでくれたのか、前回ほど荒ぶることはなかった。
前回の不合格の直後、S-CBTに申し込んだ時は「本会場で受けた分が合格だったら無駄になっちゃうな」なんて心配をしていたけれど、申し込んだのは正解だった。ちなみに次のチャレンジは3月後半。
S-CBT本会場での合格発表が終わるや否や申込が殺到するらしく、早くも満席になっている回が多い。大阪の公立高校入試に向けて、英検2級の取得を考えておられるお子さん達に心から言いたい。
「とりあえず中2までに最低でも準2級まで取っておかないと大変なことになりますよ」と。
そしてS-CBTは「受験のチャンスが増えてラッキーな制度」ではあるものの、ご利用は計画的に。
S-CBTの土日って意外と枠は早く埋まるので、呑気にかまえていたら「受けたくても受けられない」って状況になってしまう。
そして3年生になると定期テストだけでなく、日曜日には馬渕の公開テストだの、公立高校判定模試だのがゴリゴリ入ってくるので、英検の予定を入れるのも難しくなってくる。
娘は英検2級に3回不合格と言う記録を打ち立てるほどに大苦戦している訳だけど、それでも回を追うごとにスコアは上がっていて、今回は「あと一押し足りなかった」って感じだった。もちろん、それでも不合格は不合格。力が足りなかった…って事に間違いない。
娘は努力型の子ではあるもののも、正直言って英検に関してはそこまで頑張っていない感がある。親としては「言い訳してる暇があれば勉強しなさいよ」と思う訳だけど、言ったところで勉強するのは本人なので、それについては娘に任せている。
……とは言うものの、流石に3回も不合格だと凹む。今回は家族で話し合った結果、不合格を受けて馬渕教室の先生に相談してみる事にした。
- 弱点を強化するべきなのか?
- 得意を伸ばしていくべきなのか?
- そもそも勉強法が間違っている可能性は?
- チャレンジするにしてもどのタイミングが良いのか?
素人が頭を寄せ合って考えるよりもプロの意見を聞くべきだろう…ってことで、不合格3回分の成績表を元に英語の先生にアドバイスを受け、それをもとに頑張ろうじゃないかと。
馬渕教室は2021年度に英検2級以上の合格者を2000名以上送り出しているのだから、サポート方法も確立している…と期待したい。
地獄の英検ロード。いったいどこまで続くやら。そして我が家はいかほど英検課金をしなければならないのか?
娘の行く道は果てしなく遠い。
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