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夜の11時過ぎにママ友から電話。

夜の11時過ぎ。ベッドで横になっていたら唐突に電話が掛かってきた。

夜遅くの電話ってロクでもない内容が多い。誰かが病気したとか事故にあったとか、亡くなったとか。直近だと職場からの電話で「コロナ感染者出たので明日は仕事休みです」ってのもあった。

電話を取ったら相手は娘が小学校の時に仲良くしていたお友達の母だった。いわゆるママ友ってヤツだ。

「ママ友の家に11時過ぎて電話かけてくるとか何なの?」って話だけど、とりあえず話を聞いてみたところ「子どもが勉強しなくて困っている。成績も悪い」みたいな愚痴だった。

ママ友の子は娘より1つ年下で中学1年生。隣の校区の中学校なので習い事等が別れてしまったからは子ども達の付き合いはない。

ママ友の子は不登校…にまでは至っていないものの、学校では上手くいっていないらしく、勉強も好きじゃないから成績も悪い。個別指導塾に週1で通っているそうだけど、塾の宿題もロクにしていないらしく、家ではスマホとゲームに浸っている状態。

「中学生なんて、どこもそんなものよ。うちの子だって勉強しなくて困ってるよ」と多くの母達は思うだろうけど「勉強しない」「成績が悪い」と言っても限度がある。

例えば「平均点以上は取った事がない」って子と「そもそも平均点にも届かない」って子とでは深刻度が違ってくる。

また「勉強しない」と言っても「毎日部活でヘトヘトだから学校の宿題で精一杯」って子と「部活は幽霊部員でほとんど参加してない。家ではとにかくスマホとゲーム」って子でも話が違う。

ママ友の子は勉強面では相当深刻な状況になっていて、たぶん学校で机に座っていても先生の言ってることが理解できていないのだと思う。そんな子に「勉強しろ」と言っても「無理言うな」って話だ。

娘が中学に入ってからと言うもの、ママ友の子とは会ってないものの、小さい頃からずっと知っている子なので、私も情が移っている。出来れば「行ける高校がない」なんて事になって欲しくないし、とりあえず、嫌々じゃなく学校に行ける程度には楽しく学校に通って欲しい。

11時過ぎにも関わらず、なんか色々アドバイスしてしまった。

  • 塾との相性が悪いなら塾替えてみたら?
  • いっそ家庭教師とかはどうだろう?
  • …ってか、勉強に興味を持ってもらわないと!
  • 図書館行って学習漫画からはじめようよ。
  • 歴史が苦手なら漫画の日本の歴史はどう?
  • 理科だったら前澤氏が宇宙に行った話とか?
  • 一緒ニュース観て社会に興味持つように誘導しようよ!

……などなど。だけど熱く語っている途中で、ふと思い出してしまった。私、小学生の時も同じアドバイスしてたよね…って。

ちなみに。アドバイスしてみたとこでママ友の口から出るのは「でも」と「だって」ばかり。

そう言えば、少し前も「娘が学校行きたがらない」って電話があって「勉強苦手な子が行く私立高校でも良さそうなところ多いよ。将来の目標作る意味でも色々調べてみたら?」と、いくつかママ友の子が興味を持ちそうな高校を紹介してみたことがあった。もちろん、それについても何もしてないっぽい。

……もう、彼女にアドバイスをするのはやめようと思った。ママ友の子は可愛そうだと思うものの、親にやる気がないならどうしようもない。

思うに。私も少しお人好しが過ぎるのかも知れない。

これからは、ママ友から電話が掛かってきたら話くらいは聞くけれど「へーほーふーん」と相づちを打つ程度に留めておこうと思う。

 

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