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大阪府の部活動停止。それってなんだかオカシイよ。

大阪はコロナ感染者が多過ぎて、てんやわんやの大騒ぎになってる。

吉村知事は大阪府は15日から府内の小中高校に… 「部活動の原則休止」を決定した。

私はずっと陰キャで文化部育ちなので、正直言ってガチで部活動に取り組んだことは1度もない。なので、もし私が現役の中高生だったとしても「ふ~ん」くらいで何も困らなかったと思うのだけど、娘を産んでからは「スポーツガチ勢」と関わるようになったので、部活ガチ勢の気持ちを思うと居たたまれなくなってしまう。

娘自身はスポーツガチ勢から勉強ガチ勢にシフトしていったけれど、娘の友達や体操をしていた時の仲間達は今でも本気でスポーツに取り組んでいる。

大人の理論だと「コロナが落ち着いたらやればいい」って話だけど、大人の時間の流れと子どもの時間の流れはまったく違う。子ども達にとって「中学3年生の夏の大会」とか「高校3年生の大会」は人生で1度しかないのだ。

安っぽい居酒屋にいくと、いい年したオジサンが昔の仲間と「高校3年の夏の予選はいいとこまで行ったけど駄目だった」みたいな話で盛り上がっている場面に遭遇することがある。彼らにとって競技人生のピークは「高校3年生の夏の予選」だった訳で、その思い出は何十年たっても酒の肴にできる貴重なもの…ってことだ。

オリンピックに行ったり、プロになったりする人達はコロナがあろうがなかろうがグングン伸びていくだろうけど、そうじゃない人にとって競技人生のピークは学生時代であることが多いのだ。

そして競技によっては「伸びるピーク」が限定されていたり、選手生命が短かったりするものがある。

例えば…娘が一時期取り組んでいた体操だと、女子の場合「初潮がくるまでが体作りの勝負」と言われていて、女子の体操選手の選手生命は短い。成長期と共に上手くトレーニングをしないと、その後の競技人生に支障が出る競技は体操以外にもワンサカあると思う。

大阪は子ども達に我慢を強いる状況なのに公園に行くと高齢者がゲートボールに興じている。これって、なんかオカシイよ。

生物の目的は種の保存と繁殖にある。コロナウィルスでさえ変異種を作って自分達の反映に勤しんでいると言うのに、これから社会を作っていく子ども達をないがしろにして、死にゆく老人を守るだなんて、生物の営みとしては愚の骨頂。コロナウイルス以下だと言っても良いと思う。

大人はマスク会食だ、うちわ会食だと好き勝手して、老人は毎日楽しく遊んでいるのに子ども達にばかり我慢を強いるのはどうかと思う。

今の子ども達は本当に可哀想。「こんな状況だから仕方がない」と言う意見もあるけれど、他にやりようがあると思うだけに。なんだか腹の虫がおさまらないでいる。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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