先日、夫が働いている会社でコロナ感染者第1号が出たのだけれど、PCR検査の結果、違うフロアの人にも飛び火していたことが判明した。
最初の感染者と2番目の感染者の接点はあると言えばあるけれど、どちらもマスクをしていたし会食等はしていないとのこと。あくまでも会社で事務的なやり取りがあっただけ…って感じらしい。
同じ条件下にいて、感染する人と感染しない人がいる不思議。
そう言えば娘の中学校でちょっとしたクラスタが発生した時も、同条件にいた人が全員感染した…って訳ではなかった。
親友のFが感染した時もまったく同じ。Fと同じ条件で働いていた人は他にもいたのに、Fは感染し、感染しなかった人もいた。Fが言うには「免疫力の違いかも。確かに疲れが溜まってた時期ではあった」とのこと。ちなもにFは透析患者で、そもそも健康とは言えない身体。
感染症対策として、混雑した場所には行かない、マスクをするとか、手洗いや消毒をする…みたいな基本的なことは当然するとして「健康的に暮らす」ってことも必要なのかな…なんてことを思ったりする。
- よく寝る
- よく食べる
- やく休む
よくよく考えてみれば人として当たり前のことだけど、実はこれが難しい。私自身、出来ているかと言われると「ん~。出来てない」としか言えないのだ。
- ちょっと疲れ溜まってるな
- 最近食欲ないな
- 寝不足気味だな
……あたりのことって、誰でも感じるちょっとした不調だと思う。そして中高年以上の大人になると「朝起きてスッキリ爽やか」なんて日の方が少なくなってくる気がする。
仕事もプライベートも大事だし、なんとなく手を抜き難いところではあるけれど、疲れを溜めないように、無理しないように気を付けなきゃな…ってことを今更ながらに思い知らされている。
それにしても夫の会社の感染者がこれ以上増えないと良いのだけど。夫は一応陰性だったけど、まだちょっと油断出来ない。なったらなった時のことだけど、出来れば逃げ切りたいな…と祈るような気持ちで一杯になってる。