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47歳の就職活動。専業主婦からの脱出を目指す。

47歳にして就職活動をはじめた。

夫と結婚した時は自分が専業主婦になるとは思ってもみなかった。娘を妊娠した時、切迫早産で仕事を辞めた。派遣社員だったので育児休暇なんてなかったのだ。

派遣先の人達は「落ち着いたらいつでも戻っておいで」と言ってくれていて、私もそのつもりだった。

当時はまだ私の住んでいる近隣の場合、夫婦共働きなら保育園に入れる状態だったので「母乳育児が終わったら復帰しようかな」くらいの軽い気持ちでいた。

しかし。娘はどちらかと言うと育て難い子だった。

はじめての育児だったので、当時は「赤ちゃんなんて、こんなもの」くらいに思っていたけれど、後になって「ハードモード育児だったんだなぁ」と気がついた。

  • 言葉が遅い(1歳半検診で引っかかる)
  • 食べない
  • とにかく寝ない(2歳と同時にお昼寝を完全卒業)
  • 常に体力が有り余っていて超アウトドア志向

当時は育児に煮詰まっていたし「いっそ保育園に預けて働いた方が楽になるかも」と言う考えが頭をよぎったけれど「今は娘と向き合わなきゃいけない気がする」と思い、とことん娘に付き合うことにした。

現在、娘は12歳。

体力が余りがちでパワフルなのは相変わらずだけど、今は聞き分けの良い優等生キャラに育っている。

娘の変貌は小さい頃の娘しか知らない人が見たら信じられないと思う。だって、親の私も信じられないのだもの。あの野生児がまっとうに大きくなるなんて。

外に出て働こうと思った理由は2つある。

  • 娘に手が掛からなくなり余裕が出来た
  • 在宅ワーク(パソコン内職)が儲からなくなってきた

私は娘が6年、7年前から在宅ワークに取り組んでいる。

世の中にはインターネットを利用して稼ぐ方法は沢山ある。私は物を売ったりする系の事は苦手なので、アフィリエイトはサッパリ駄目。

自分の作ったサイトに広告を貼って、広告収入を得るグーグルアドセンスが収入のメインでやってきた

この本のサイトもグーグルアドセンスは貼っていますが、こんなふんわりしたサイトでは全く稼げません。本の感想にはアマゾンを貼り付けていますが、これも「本を探す参考に」程度のもので、お金にはなりません。ここはあくまでも趣味としてやっています。

娘が低学年の頃はパートのおばちゃん程度には余裕が稼げていて「このまま収入が増えたら個人事業主になることも考えないと」と思っていたのだけれど、グーグルのアップデート等の影響を受けて、ここ1年は以前のように稼げなくなってしまったのだ。

「在宅ワークも潮時かもしれないな」と言うことで外に出て働くことを決意した。

最初は「家の近所の工場の作業員か掃除婦って感じかな」くらいの気持ちでいたけど、いざ本気で仕事を探しはじめると時代の変化に戸惑うことばかり。

日本は労働者が不足していると言われているけど、本当に労働者が足りていないらしい。

私が現役で働いている頃はこんな風に言われていた。

  • 女は仕事を手放したらオシマイ
  • 子育てが一段落した女を雇ってくれるところなんて無い
  • 40歳を過ぎたら掃除婦くらいしかない

実際に探してみたら、そうでもなそうな感じなのだ。

もちろん「小綺麗なオフィスで9時から5時までの勤務。残業はなくて、帰りにショッピングとか出来るところがいいなぁ」みたな求人はないだろうけど「家の近くで出来れば短時間」みたいな仕事なら、わんさかあってビックリする。

とりあえず2つほど応募してみた。

  • 派遣で事務の仕事(9時から13時)→お断りされてしまいました
  • 保育園の給食のおばちゃん(9時から14時)

どちらもWEB応募の翌日電話が掛かってきて面接が決まった。

給食のおばちゃんについては面接と言っても、ちょっとマシな普段着で良いけれど、派遣での事務は登録も面接もスーツ必須。

……家にいた期間が長過ぎて、スーツなんて10年以上着てないし、そもそも白のカッターシャツさえ持っていない。さらに言うならスーツを着ても使えるような4Aサイズの書類が入るバッグも無い。

オンライン登録した後に「じゃあ、とりあえず派遣登録に来てください
」と言われた翌日、慌てて面接に必要な物を買いに出掛けた。

スーツはカッチリした就活スタイではないものの、昔着ていた濃いグレーのスーツを着ていくことにした。

デザインが古くて今の感覚だと「そのボタン、無いわぁ~」ってボタンが付いていたので、ボタンだけ買ってきて付け替えることに。

ビジネスバッグは地元のしまむら的なローカル衣料店で売っていたメンズのバッグを購入した。ちなみに1290円の投げ売り品である。

装備をバッチリ整えて、いざ派遣登録へ!

派遣登録の手応えは「まあまあ」くらい。パソコンスキル的には問題ないものの、派遣の仕事は派遣先に面接に行ってみないと分からない。

担当の人も「派遣先も年齢層高めなので、年齢的には問題ありませんがブランクで引っかかるかもしれませんね~」と言っていた。私もそう思う。

来週は給食のおばちゃんの面接が入っている。自宅から歩いて10分ほどの保育園。

どちらかが引っ掛かってくれたら嬉しいけれど、全落ちだったとしても、どんどん新しい求人に応募していくつもり。

「専業主婦のおばさんが自信満々で何言ってるんだ?」と思われるかもしれないけれど、ブランクについては正直心配していない。外で働く勘を取り戻すのに少し時間は掛かるかもしれないけれど、やれると思う。

心配なのは人間関係。

CADオペレーターになってからは、ずっと男性の多い職場で働いていたので「主婦の花園でやっていけるのか?」ってこと。嫌な上司はいたものの、人間関係で苦労した事が1度もないので、人間関係については全く自信がない。

……などと、心配ばかりしていてもはじまらないので、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる方式で仕事が決まるまで挫けず探していこうと思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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