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ホセ・カレーラスのコンサート

11月10日の日曜日。大阪で私が青春を捧げたホセ・カレーラスのコンサートが開催される。

ホセ・カレーラスはプラシド・ドミンゴ、ルチアーノ・パヴァロッティと並ぶ世界3大テノール。

ルチアーノ・パヴァロッティは鬼籍に入ってしまったし、プラシド・ドミンゴはバリトンに転向したので、3代テノール最後の1人になってしまった。

私がホセ・カレーラスにハマったは小学校6年生の時。

当時は合唱クラブに入っていて、クリスマスプレゼントにウィーン少年合唱団のレコードをねだったのだけど、父が買ってくれたのは『ウィーン少年合唱団withホセ・カレーラス』のレコードだった。

「私はウィーン少年合唱団だけで良かったんだけどな…カレーライスとか何だよ?その変な名前の人は?」と思った小学校6年生の私はウィーン少年合唱団ではなく、ホセ・カレーラスにハマってしまった。

ナニコレ? 胸がキュンキュンするんですけど?

以降、ずっとホセ・カレーラスが好きで、独身時代はコンサートにも出掛けたものだけど、結婚・出産を経て生の音楽とは疎遠になってしまった。

ところが先日。11月にホセ・カレーラスが来日することを知った。堺市に出来た市民ホール『フェニーチェ堺』の目玉公演とのこと。

ホセ・カレーラスは1946年12月5日生まれ。 (2019年現在72歳)。往年の輝きが失われていることは分かっているけれど、この機会を逃したら、もう2度とホセ・カレーラスの歌声を聞く事が出来ないかも知れない。

来日を知った瞬間「絶対に行く」と決意した。

問題はチケットの入手だ。

私が激ハマりしている頃、ホセ・カレーラスのチケットを手に入れるのは大変だった。当時はまだ『チケットぴあ』頼みだったので、チケットぴあに電話するか、直接店舗に並ぶしかなかった。

今回は『フェニーチェ堺』で会員限定の先行販売(抽選)があると知ったので、とりあえず応募してみることに。先行販売が駄目なら一般販売。一般販売が駄目なら、大人の解決方法を使っても、絶対にチケットを手に入れるつもりでいた。

念の為、家族全員分の名義を使って応募した。

万が一当選が重なったらキャンセル(キャンセルチケットは一般販売に流れていく)可能だけど、キャンセルどころか1通でも当たればいいな…くらいの気持ちでいた。

……が。まさかの全て当選。

「ホセ・カレーラス、キターーー!チケット戦争キターーー!」と盛り上がっていたのは私だけだったらしい。

実は先行販売に応募する時、すっかり疎遠になっているホセ・カレーラス友仲間の事を思い出したので「今でもお好きなら一緒にどうですか?」と誘ってみたのだけど、やんわりと断られている。

……まあ分かる。今のホセ・カレーラスにかつての輝きはないのだもの。

それでも聞きに行きたいってのは、ドロ沼にハマったファンなのだと思う。私も今の彼にかつての輝きは期待していない。だけど、どうしてももう1度聞いておきたかったのだ。たぶん、私にとって最後のホセ・カレーラスのコンサートになると思うので。

ちょっぴり切ない思いもしたけど、無事にチケットを押さえることが出来たのは素直に嬉しい。

11月10日まで生きねば!

ホセ・カレーラスのコンサートに行かずに死んだりしたら、私は死んでも死に切れない。事故も怪我も病気も厳禁。夫と娘には「ホセ・カレーラスのコンサートは、たとえあなた達が病気になっても行きます。誰かのお葬式が入らない限り、万障繰り合わせて行くのでヨロシク!」と宣言してある。

私が元気でいることはもちろんだけど、どうかホセ・カレーラスも元気で来日して欲しい。半年以上も先のことだけど待ち遠しくてたまらない。ホセ・カレーラスのコンサートを励みに生きていこうと思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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