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岩井志麻子

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嘘と人形 岩井志麻子 太田出版

『嘘と人形』は好き嫌いが別れると思うのだけど、とりあえず今までの岩井志麻子の作品を期待して読むとガッカリすると思う。 ひ...

無傷の愛 岩井志麻子 双葉社

作者は、いつの間にこれほど突き抜けた作品を書くようになったのだろう。ベトナム男性とのセックスばかりを読まされて、ウンザリ...

瞽女の啼く家 岩井志麻子 集英社

岩井志麻子の描く作品はエロスが下品でウンザリだ……とて、しばらく遠ざかっていたのだけれど、何故だかウッカリ手を付けてしま...

悦びの流刑地 岩井志麻子 集英社

『悦びの流刑地』はポルノ小説だ。きっぱりとポルノ小説だと思う。どのページを開いてもセックス描写ばかりなので、嫌になってし...

恋愛詐欺師 岩井志麻子 文藝春秋

恋愛ネタと、心霊ネタばかりを寄せ集めた短編集だった。有体に言うなら、まごうこさなくB級本だと思われる。ツマラナイと言うつ...

薄暗い花園 岩井志麻子 双葉社

「恐い話」ばかりを集めた短編集だった。夏になるとお昼の番組枠で放送される『あなたの知らない世界』のノリに少し似ていて「恐...

がふいしんじゅう-合意情死 岩井志麻子 角川書店

恋愛だの、心中などをテーマにした短編集。もちろん舞台は岡山県。独特の言葉遣いがと「ぼっけぇ 心地えぇ」小説だ。しかし浪漫...

岡山女 岩井志麻子 角川書店

湿っぽい女を描かせたらピカイチの作家さんだなぁ……と再確認してしまった。『ぼっけぇ、きょうてえ』で山本周五郎賞を受賞した...

自由戀愛 岩井志麻子 中央公論新社

昼メロ的と言うのだろうか。大正浪漫の世界で、2人の女が1人の男を挟んで張り合う……という筋書きだった。昼メロとして読めば...

楽園 ラック・ヴィエン 岩井志麻子 角川ホラー文庫

気分転換になるような、小気味のいいホラーが読みたいと思って手に取ったのだが、とんだ本を掴まされてしまったと軽く憤りを感じ...

ぼっけぇ、きょうてえ 岩井志麻子 角川ホラー文庫

夏の読書はホラーでしょう……という単純な発想から手に取った作品集。 結論から言うと「ちっとも恐くなかった」が、面白くなか...
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