読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

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蕭々館日録 久世光彦 中央公論新社

『蕭々館日録』は読むのにすごく手間取ってしまったけれど、じっくり読むのに相応しい1冊だった。大正から昭和にかけて活躍した...

燃える頬 久世光彦 文藝春秋

私は、久世光彦の書く文章のリズムが好きみたいだ。とりたてて面白いと思えるほどの作品ではなかっのたのに、ゆるゆると、ヌルイ...

蝶とヒットラー 久世光彦 ハルキ文庫

もう、随分前に読んだ作品なのだが、ふと読みたくなって再読してしまった。妖しげな12の店と、その店に係わる物と、その物に連...

冬の女たち 久世光彦 新潮社

「今の季節に読まなければ何時読むんだ?」てな題名なので手に取ったエッセイ集。毎度お馴染みの「久世節」で、ネタ的には使い古...

桃 久世光彦 新潮社

題名を一瞥してエッセイ集かと思ったのだが「桃」を題材にした短編を多目にあつめた短編集だった。なぜかしら「桃」という単語を...

よろずお直し業 草上仁 徳間デュアル文庫

時間を巻き戻す……という方法でもって壊れた「物」を修理する「よろずお直し業」を営む主人公の旅を描いた短編連作集。一話完結...
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