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"三浦哲郎"

母の微笑 講談社 三浦哲郎

作者が自分のルーツについて書いた随筆集。母や兄姉達への深い哀惜が込められている作品で、三浦哲郎を好きな人には是非ともオススメしたい1冊。作者のルーツは小説『白夜を旅する人々』で語られているけれど、小説では語られなかった部分が語られていてとて...

ユタとふしぎな仲間たち 三浦哲郎 新潮文庫

私は気候が春めいてくると、きまってこの作品が読みたくなる。なにしろ書き出しからして、春っぽい。『いなかの春風のなかには眠り薬がまじっている。眠い。じつに眠い。眠くてたまらない』ときたもんだ。「眠い春」を感じるたびに、この作品を思い出してしま...

白夜を旅する人々 三浦哲郎 新潮文庫

これは私にとって愛すべき特別な本達……の中の1冊。はじめて読んだのは、ずっとずっと前のこと。なのに今でも、たま~に読む。 舞台は昭和初期の東北地方。とある旧家の一族にまつわる物語で作者の生い立ちとリンクしている部分があるので作者が書い...

50音別作家一覧

当サイトで感想文を掲載している50音別の作家一覧を作りました。 作家名で50音別に並べています。 それぞれの音の中での並びは順不同です。 外国人作家は最後に記載してます。 あ行 あ行の作家一覧 あ ...

千年鬼 西條奈加 徳間書店

連作短編形式の時代ファンタジー。人間に過去を見せる事が出来るという力を持つ小鬼が人の心に生まれる「鬼の芽」を摘みながら、千年の時を旅する。その背景には一人の少女との約束があって、幼い人の純粋な恋(?)が心に響いた。 時代背景が違うけれ...

今ここにいるぼくらは 川端裕人 集英社

非常に面白かった。少年の成長物語で時代とか雰囲気は全く違うが三浦哲郎『ユタとふしぎな仲間たち』を彷彿とさせる秀作。作者の作品を読むのは、これで3冊目なのだが、1人の作家さんを追いかけていて、3冊続けて面白いと感じるなど滅多にないことだ。お話...

アルビノを生きる 川名紀美 河出書房新社

アルビノ(albino)はメラニンの生合成に係わる遺伝情報の欠損により 先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患がある人(あるいは動物)のこと。昔は「白子症」などと言ったららしい。この作品はアルビノの人達をテーマにしたノンフィクション。この読書...