今年も夏休みがやって来る。毎度ながら母にとっては試練でしかない。
私が子どもの頃。夏休みと言えば宿題もそこそこに、友達と遊びまわっていたように思うのだけど、今の子ども達はそうもいかない。
地域差もあるとは思うのだけど、娘の小学校区は子どもの数が少ないので、私が子どもの頃のように「夏休みでも公園に行けば誰かいる」なんて事はまずありえない。
要するに夏休み、娘は存外暇なのだ。しかし暇だからと言って、そうそうお金をかけたレジャーに連れて行く訳にもいかない。
そんな訳で。黄金週間明けあたりから夏休み前までの今の時期は「夏休みをどう過ごさせるのか」と言う戦略を立てておく必要がある。
幸い、私の住んでいる市は夏休みになると青少年センターだの、図書館だの、コミュニティーセンターだので「子どもの為の○○教室」的なイベントが沢山開催される。それらは無料か数百円程度の実費だけで、工作だの料理教だのスポーツだのを楽しむ事が出来る。当然、これには応募する。
そして大物チケットも狙っていく。
昨年の夏は自分でもビックリするほどチケットが当たりまくった。
- ディズニー・オン・アイス
- 野球観戦
- クラッシックコンサート
- 昆虫博
それらはスーパーのレシートを貼って応募したりするタイプの物で、今年もいくつか応募してみた。
流石に昨年のようにはいかないだろうけれど、1つ2つ当たればいいな……なんて思っていたら、早速昨年も当選したクラッシックコンサートのチケットが届いた。
やはり娘は何か持ってる。
夏休みコンサートのチケットが当たった!スーパーのレシート貼って応募するタイプ。昨年に続いて2回目の当選。娘のために応募したけど私も楽しみ。 pic.twitter.com/iSWYo0FjqA
— 白蓮@ゆらら (@yurarra) 2016年6月29日
それ以外だとスイミングスクールの夏休み短期スクールに申し込んでみた。
これは習い事のスイミングとは別枠。1週間しかないけれど、午前中に娘だけで出掛けてくれるのでありがたい。
あとは娘だけで行くキャンプ。それに夫の夏季休暇にはキッザニアに行く予定でいる。週末は定番の公営プール。恐らくこれでどうにかなるのではなかろうか。母に死角はない……と思う。
娘が自分1人で行動できるようになる日が待ち遠しくてたまらない。
あと何年かすれば「夏休みと言っても部活とか塾があるし、なんか勝手にやってるわ~」みたいな感じになるのだろうけど、まだまだそうはいかないのが辛いところ。
それでも幼稚園の頃を思えばずっと楽になっているので、文句を言えた筋合いではないのだけれど。
とりあえず、やるべき事はやった。後は結果を待つばかり。
そして出来れば夏休みまでに腰痛を完治させたい。夏休みに備えて自分の体調も整えておかねば。そしてこの夏も元気に乗り越えたいと思う。