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10年ぶりのサッカー観戦(セレッソ大阪×名古屋グランパス)

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10年ぶりくらいにサッカー観戦に行ってきた。

私はゴリゴリの陰キャヲタクでスポーツには興味がなかったのだけど、夫はヲタクでもあるけれどサッカー好きで長年、セレッソ大阪のサポーターをしている。結婚前から夫と共にサッカーを観に行くようになり、娘が生まれてからは家族で観戦していたものの、娘が小学校の中学年くらいからは娘自身の予定に合わせるようになったため、サッカーは夫1人でスタジアムに行くか、もしくはテレビで観戦するスタイルになっていた。

私自身はスタジアムまで行けばしっかり観戦するものの、テレビで真剣にサッカーを観るほどのサッカー好きではないので、スタジアムから足が遠のいた時点でサッカーを観なくなっていた。

娘が大学進学したのを機に久しぶりに夫と2人でスタジアムに足を運んだ。

夫からは「白蓮さんが観ていた頃のサッカーと今のサッカーは違うからビックリすると思うよ」と話には聞いていたけど、夫の言う通りビックリした。10年前とはスピード感が違うし、頭を使うサッカーを展開するようになっている。パスも通るし観ていて面白い。ひと言で言うと「レベルが上がった」と感じた。

私が観戦した5月18日のセレッソ大阪×名古屋グランパス戦は、それまで夫と共に観た試合の中でセレッソ大阪が最も点を取りまくった試合だった。あんなに点が入るサッカーを観せてくれるだなんて、サポーター的には嬉しかったのだけど、ビジターの人のことを思うと切ない気持ちにもなった。彼らは日曜日に遠征して応援したのにボロ負けで地元に帰って月曜日から仕事なのだと思うと気の毒過ぎだった。

実際、私も何度となくスタジアムに足を運んだけれど気持ちの良い試合ばかりではなく、ボロ負けすることもあったし、何なら「この試合に負けたらJ2降格」と言う大事な試合で負けて、なんとも言えない気持ちを抱えて帰宅したことだってあるのだもの。

そして追い打ちをかけるようで申し訳ないのだけど、名古屋グランパスのサッカーは私から言わせると汚いサッカーだった。私が言う汚いサッカーとは「ラフプレーが多い」とか「審判に対して過剰なアピールをする」とかそういう類の物。名古屋グランパスのサッカーは見事なまでに汚いサッカーだった。

世界的に見ると汚いサッカーをする国は普通にある。どんなに汚いサッカーをしたとしても勝てば官軍。そんなサッカーをされて負けたとしても「まぁ、相手はなりふり構わないほど勝ちにきてたんだよね」と諦めがつくのだけど、汚いサッカーをした相手に勝った場合は「なんだアイツら? 汚いサッカーしたくせに負けてやがるの(ププッ)」みたいな気持ちになってしまう。

汚いサッカーと正当派のサッカーで戦って、汚いサッカーをしたチームが負けると「正義のヒーローVS悪者」みたいなことになってしまう。汚いサッカーをした上で負けたチームのサポーターの気持ちはいかばかりか。

今回の試合は最後まで観ずとも「こりゃセレッソ大阪の勝ちだな」とスタジアムにいた人間、全員が薄っすら感じていたと思う。チームにもそんな空気が流れていて後半は空気がダレていて、観ていて面白くなかったし「暑くて走るのしんどいのは分かるけどプロなんだから、最後まで勝ちに行きなさいよ」みたいな気持ちになった。

そして、そんな矢先。選手交代で香川真司が投入された。香川真司と言うと、かつてセレッソ大阪で乾貴士と共に『キャプテン翼』の翼くん・岬くんに例えられるほど活躍した人気選手。その後、ドイツへ渡りブンデスリーガで日本人最多得点記録を樹立している。現在は年齢的にも「第一線の選手」とは言えないものの、香川真司が投入されてからチームの空気が一気に変わった。

若手の選手の中で「やべぇ…香川さんに舐めたプレーしてるところを後で詰められる」みたいな空気があった……のかどうかは知らないけれど、香川真司が入ってから追加点が入っている。

今までそんな視点でサッカーを観戦したことがなかったけれど、サッカーはチームプレイなので連携とか、チームの空気感とかを見るのも面白い……ってことに気がついた。

結局、セレッソ大阪が圧勝を収めて、大変良い気持ちで帰宅した。夫も私もご機嫌だった。私はとんとサッカーから離れていたけれど、スタジアムでのサッカー観戦は面白い。テレビでは見えない部分を見ることができるし、外の空気を吸いながら緑の芝生を眺めるだけでも心が晴れる気がする。

そうしょっちゅうスタジアムに足を運ぶほどの熱いファンではないけれど、これを機にスタジアムに足を運ぶ機会を増やしたいと思った。

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日記
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