読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

新人さんがやってきた!

記事内に広告が含まれています。

私が勤務している児童発達支援センターに新人さんがやってきた。

新人の非常勤職員を迎えるのは昨年の4月以来。「キリ良く新年度からの採用じゃないの?」って話だけど、そもそも人手不足の業界ゆえに一生求人出している状況なので、応募してきたら、よほどの人でないかぎり即採用って感じなのだと思う。

さて。この新人非常勤さん。たぶん40代の保育士。障害児支援の経験あり。ピアノについては「苦手だけど頑張ります」と前向き姿勢で全く弾けない訳ではなさそう。PCについては「入力くらいなら出来ます」とのこと。素晴らしい。久しぶりに到来した逸材!

いつも上から「色々教えてあげてください」と言われるのだけど、過去にやってきた新人さんの中にはピアノ経験ゼロ、練習する気もゼロだったり、PC作業については「え~っと、ダブルクリックって言うのはマウスをカチカチッって2回押すことで~」みたいなところから教える必要があったりした。しかし今回の新人さん、そこのところはオールOK。

クラスにちょろっと入ってもらった印象も悪くない。うちの職場は民間の児童発達支援や放課後等デイサービスを利用している子達よりも障害の程度が重いお子さんが多いので戸惑うことはあるだろうけど、彼女ならすぐに慣れてくれそう。

「はぁ~。いい人が来てくれて良かったなぁ」と心底ホッとした。

……ホッとしたのも束の間。なんか不穏な質問をされた。「あの~。残業は月に1回程度…って聞いてたんですけど、今月は会議とかで残業多いですよね? これって今月だけですか?」

話を聞くと彼女は小学生の女の子が2人いるらしく、本来の契約時間の15時で退勤したいみたい。9時から15時の契約だから当たり前の主張。一応「残業をお願いすることもあります」と但し書きは付いているけど。

「残業月1回程度」と聞いて宇宙猫みたいな顔になっちゃったよね。

宇宙猫

宇宙猫

うちの職場。会議が1番少ない月でも最低5回は非常勤も参加する会議がある。

さらに言うなら行事担当月はその限りではない。そもそも新しく入った職員は通園児降園後にセンター内外で行われる新人研修に参加しなきゃいけないので、15時に退勤できる日は少ないと思われる。

……嘘をついても、ほどなくバレるだろうから本当のことをお伝えした。そして「今まではそんな感じだったけれど、来年度からも同じなのかは私には何とも言えない」と付け加えておいた。

新人さん…もしかしたら長くは続かないかもね(血涙)

それにつけても腹が立つのは求人&面接の対応。今まで残業問題で辞めた職員が何人もいるのに、何も学んでいないのか? 福祉業界がブラックなのは仕方ないとしても、分かっていて入ってくるのと騙し討ちのような形で入ってくるのとでは心構えが違ってくると思うのだけどね。

新人さんが現実を知って早々に辞めるとは限らないのだから、悲観し過ぎるのもどうかと思うのだけど。新年度もなかなか大変そうな予感。心の牙をしっかり研いで戦闘態勢を整えていこうと思う。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
仕事
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました