読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

不公平な世の中。アンバランスな子ども達。

記事内に広告が含まれています。

連日、中学1年生の女の子が殺された事件について報道されているけれど子を持つ親としては殺された子が可哀想でならない。

最も憎むべきは犯人なのは当然の事としても、おそらく常識的な大人なら誰もが女の子の行動に違和感を覚えただろうと思う。

中学1年生と言えば昨年までランドセル背負って小学校に通っていたような年頃の子だ。そ

んな子が夜に出歩くとか、家の前でテント張って寝るとか、野宿だとか。娘が夜になっても帰ってこなかったら、娘の親はそれこそ発狂レベルで探しまわるのが普通ではなかろうか。警察への届け出も遅い上に、女の子が当時着ていた服装が届け出とは違っていたから特定が遅れたとか、ツッコミどころが多過ぎる。

「そんな夜中にウロウロしてた被害者が悪い」と言ってしまえばそれまでだけど、悪いのは被害者ではなくて被害者の親だと私は思う。

川崎で男の子が殺された時もそうだったけれど、最近は「悪いのは犯罪者だ。被害者の親を責めてはいけない」と言う人がいるけれど、本当にそうだろうか?

犯罪者が1番悪いのは間違いないにしても、親に責任は無いのだろうか? 私はそうは思わない。実際、親御さんの多くは我が子が犯罪に巻き込まれないように気を使っていると思う。

「塾などで帰りが遅くなる時は送り迎えをする」とか、子どもがウザいと嫌がっても、子どもの交友関係を把握しておくとか。「女の子がテントを張って家の前で寝ていた」だなんて性犯罪に巻き込まれないかと心配しなかったのだろうか?

世の中は不公平だな……といつも思う。

親に愛されて大切に育てられる子もいれば、まともに育ててもらえない子もいる。

どんなに子どもを愛していても「良かれ」と思って育てていても、親だって完璧ではないので間違える事はあると思う。それでも「まあまあ」くらいに育ててもらえる子は良いけれど、そうじゃない子は可哀想過ぎる。

事件とは話が違うのだけど、以前、お隣の奥さんと話をしていて「今どきの中学生は飲食店で体育祭の打ち上げをする」と言う話を聞いた。

結局、お隣の子どもは参加しなかったらしいけれど、お隣の子のクラスでは夕食時に焼き肉チェーン店で打ち上げをしたとのこと。

働いてもいない中学生が焼き肉店で打ち上げだなんて、昭和のオバサンからすると違和感アリアリだし、何よりも夜遅くに子どもがウロウロするのが嫌だ。

しかし「みんなに合わせないでハブられるのが恐い」と言うタイプの女の子の親は焼き肉店に我が子を送迎して打ち上げに参加させたのだとか。

お隣の奥さんは「うちの子は興味無いから行かないと言ってくれたから良かったけれど、もしかしたら私が嫌な顔をするのが分かっていたから行かなかったのかも知れない。ちょっと可哀想だったかも」と言っていた。

昔の子どももそうだったのかも知れないけれど、今の子どもは「大人と子どもの混在率」がアンバランス過ぎると思う。

私の住んでいる地域のローカルルール(暗黙の了解)だと小学生中学年頃までは女の子だと友達の家に行くのも親が送迎している。

男の子でも送迎している親はいるし、そもそも習い事漬けで友達と遊ぶ暇の無い子も少なく無い。

それなのに、中学生になったとたん焼肉店で打ち上げだなんてバランスが悪過ぎやしないだろうか? もちろん、一部の話だけれど小学生同士で回転寿司とか、中学生同士でUSJとか大人と同じような行動をする子どもの話を聞く事がある。

自分の子じゃなくても子どもが犯罪に巻き込まれるなんて勘弁して欲しい。

だけど「すべての子どもが愛されて大切に育てられる世の中」なんて優しい世界が存在しない事くらい私にも分かっている。

1人でも多くの子どもが犯罪に巻き込まれず無事に成人してくれる事を祈るばかり。親が我が子を自衛するのは当然の事だけど、子ども達自身の意識も変えていって欲しいと思う。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました