先日、腰椎圧迫骨折で入院した義母。予想の斜め上な展開になっている。
救急車で搬送された直後は「腰が痛くて動けない」ってことはさておき、謎に手が不自由になっていて排泄から食事から全介助状態になっていた。
流石に私もビックリして「これは腰椎圧迫骨折以外に重篤な疾患があるのでは?」と思ったものだけど、次に見舞いにいった時は、自分の手で食具を持って普通に食事ができるようになっていた。どうやら手が動かない症状は一過性のものだったらしい。
排泄ついても看護師さんに介助してもらってトイレで出来る状態まで回復していた。車椅子の移乗は介助が無くては出来ないものの導尿カテーテルだのオムツだのを使った排泄ではなくトイレで排泄できるのは重要なことだ。
脅威の回復力。「前回の状態は一体何だったの?」と首を傾げる勢いだった。
だけど「元気になって良かったね」と手離しで喜ぶこともできない。入院前の状態で家に帰ることはできないし、そうかと言ってこれ以上治療法がある訳でもない。一旦リハビリ病院に転院することになったけれど「そこから先はどうしよう?」ってことになってしまう。
義兄は「特別養護老人ホームに入所させたい」と考えているようだけど、義母の回復度と様子を見ている限りでは微妙なんじゃないかな…って気がする。一般的に特別養護老人ホームは要介護3が必要だとされているし、そもそも空きがあるのかどうか…って話だ。
日本は高齢者にとしても障害者にしても脱施設化の動きを進めているので施設入所は今までより難易度が上がっている。
それはそれとして。今のところ義母は病院で機嫌良く過ごしてくれている。お喋りも好調でリハビリ病院への転院も理解しているみたい。今回は身体の自由が効かないので、今までのように勝手に退院する…なんて荒業は使えないだろうからある意味安心。
今後、義母がどうなっていくのかは予想出来ないけれど、先を憂いたところでどうにもならない。「なるようになるさ」とその場その場で対処していくしかない。
私に出来ることは何かあった時に動けるように自分と家族の健康を保つことくらい。色々あるけど元気に乗り切っていきたい。