娘の水疱瘡が完治した。今日からようやく登校してくれる。
水疱瘡の予防接種を受けていたのに水疱瘡に罹ってしまって「なんだかなぁ」な気分だったのだけど、予防接種が効いたのか、それとも今どきの抗生物質の効果なのか驚くほど早く治ってくれた。
私が子どもの頃はもっと長く痒かった気がするし、水疱瘡の痕も盛大に残った気がする。様子を見に来てくれた母も「なんだ。大したことないね」と言っていた。
水曜日の夜に発症して月曜日に登校。その間、娘は監禁状態。土曜日の朝、診察に連れ言った時「なんか嬉しい! 人がいっぱいいる」と娘。
私と夫の顔しか見られない生活は娘にとって耐え難いものだったらしい。前回寝込んだ時は胃腸炎だったのだけど、その時は娘自身グッタリしていたから「家に居なきゃいけない」と言うのも苦ではなかったようだけど、今回はなまじっか元気だったので人恋しくてたまらなかったらしい。
土曜日の診察で無事に登校許可証をもらう事が出来た。
娘の監禁中は家の中で色々な事をした。娘の体力を発散させるべく、親子でカーヴィーダンスを踊ったり、ビリーズブートキャンプに取り組んだり。任天堂Wiiスポーツリゾートをプレイしたり。夫にDVDを借りてきてもらって「おうち映画館」を開催したり。
少々フライングなのだけど、暇な時間を利用して夏休みの工作も作った。
100均で木箱を買ってきて、紙粘土でスイーツのパーツを貼り付けて、スイーツデコ小物いれを作った。スイーツのパーツは本を見て作ったのだけど、娘1人では理解できない部分が多かったので、まずは私が作って見せて、その後で娘に作らせたので、丸々2個分作ったのと同じくらい時間がかかった。
「やり直し」も多くて大変だったけれど、その分なかなか良い物が出来た。ちなみに、こんな感じ。
娘は水疱瘡で監禁中なのでフライングだけど夏休みの工作を作った。100均の木箱に色塗って、粘土で作ったパーツを張り付けただけのデコスイーツBOX。安上がりの工作である。 pic.twitter.com/GuLtewUyP5
— 白蓮@ゆらら (@yurarra) July 12, 2015
なんだかんだと相手をするのは大変だったけれど、過ぎてしまえばアッっと言う間だった。そして今日から短縮授業に突入する。そして夏休みへ。覚悟は出来た。あとは夏休みに向けて突き進んでいくしかない。頑張ろうと思う。