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おばけのバーバパパ アネット・チゾンとテラス・テイラー 偕成社

バーバパパは「ピンク色のヒョウタン」のようなキャラクターで、キャラクターグッズも沢山売り出されているし、いくつかの企業のイメージキャラクターににもなっている。

そのため、バーバパパって「お話は知らないけど、キャラクターは知ってる」ってな方は多いのではないだろうか?

偕成社から出版された『バーバパパ』は出版元を講談社に引っ越して、いまや、なんとシリーズ30冊を越える人気絵本だったりなんかする。

「シリーズが続いている=面白い」という公式を使うのは好きではないのだが『バーバパパ』のシリーズは抜群に面白い。

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おばけのバーバパパ

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姿を自由に変形できるおばけのバーバパパは火事場で大活躍し、町の人気者になります。世界各国で愛読された軽妙な傑作絵本。

アマゾンより引用

感想

バーバパパのご家族はパパを含めて総勢9人。子供が7人もいるのだから「子沢山」と言っても差し支えないかと思われる。

ちなみに彼らは「おばけの卵を地中に埋めて」繁殖するのだ。

なんてったってバーバパパの一族は身体の形を自由に変えられる「おばけ」なのだ。おばけに人間の常識を押し付けちゃいけないんである。

バーバパパの子供達は、それぞれ「自分の好きなこと・得意分野」をもっていて音楽の好きな子、絵を描くのが得意な子、お洒落が好きな子、スポーツが好きな子等。

家族はそれぞれが自分の好きなことを、好きなようにする……という暮らしをしていて、ご家族で「イベント」をする時は、自分の能力を生かして、それに貢献している。

大人的屁理屈視点でもって、彼らを観察すると7人の子供達は「人間の素敵な部分」をそれぞれ分割して受け持っていると思われる。

個性的が生かせる世界に住む彼らが羨ましくもありまた、彼らの個性は「誰れでも持っている」ものなだけに人間(彼らはおばけだが)ってイイな……などと思ったりもする。

ちなみにバーバパパと、バーバママは7人も子供がいるご夫婦なのに、なんだか恥かしくなってしまうくらい「ラブラブ」だったりする。

子供達が仲良く遊んでいるページの隅っこで手を繋いでいたり肩寄せ合っていたり、目と目で会話していたり。流石は西洋人の作品だなぁ……と感心せずにはいられない。

「仲良きことは美しきかな」ってなもんだ。

シリーズを重ねるごとに、すこしづつ「説教臭さ」が濃くなっているのがたまに傷だがバーバパパ一家の生活は喜びに溢れ、その冒険は夢にに溢れている。

器用な彼らは家だの学校だのを作って、喜びの種をまき楽しむことの好きな彼らは、海や山や宇宙に出かけて、好奇心の翼を広げる。

ずっと読み継がれていく絵本なのだなぁ~と思う。

長期計画でもって、いつか全種類を手に入れたいシリーズである。

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