黄金週間の前半戦。娘はキャンプに行っていたため、家族レジャーをしていなかった。
キャンプから帰った翌日は市の子ども教室に申し込んでいたため、家族で出掛ける事が出来るのは最終日のみ。「せっかくの黄金週間。悔いのないよう過ごそうね」と娘にいくつか家族レジャーを提案するも、娘が選んだのは中でも運動負荷の高いハイキングだった。
「ツツジの花を見に行こうか」とか「藤の花が綺麗らしいよ」とか「天王寺動物園は園長さん変わってから、すごく良くなったらしいよ」と言った提案は完璧にスルー。
「身体を動かして疲れないと負け」と言う娘の価値観はどこから来るのか?
そんな訳で黄金週間最終日は勝手知ったる地元の山を登ってきた。
予定通りハイキング。大阪と奈良の境にある山。道中、イノシシの罠が仕掛けてあったりします。 pic.twitter.com/z8NSVPIdk7
— 白蓮@ゆらら (@yurarra) 2017年5月7日
……とは言うものの。ハイキングって行ったら行ったで楽しいのも本当なのだ。
歩き慣れた山道も季節によって景色が違うし、感じる物も全く違う。今回は成長して竹になりかけたタケノコがあったり、藤の花が美しかったり、雉を見かけたりした。
大阪の街。黄砂でイマイチ。山中で見事な藤の木を見つける。私の写真では迫力が伝わらなくて残念。 pic.twitter.com/1rrsh5GbJ8
— 白蓮@ゆらら (@yurarra) 2017年5月7日
山の上ではアスレチックで遊んだり、お弁当を食べたり、秘蔵のピザポテト(闇ポテトではない)を食べたり。
暑くもなく、寒くもなく気持ちの良い1日。天気の良い日に屋外でお弁当を食べる…ってだけでも幸せな気分になれるから不思議だ。
午後からは軽くアスレチックで遊んで早めに撤収。山を降りるのにも時間がかかるし、何よりギリギリまで遊んでしまうと明日からの生活に差し支える…と言うことで。
早めに撤収したにも関わらず、帰宅した時はクタクタだった。夜は鶏すき焼き。
テレビ番組で観て以来、鶏すき焼きは我が家の定番料理になっている。牛肉のすき焼きよりもアッサリしていて食べやすいのが特徴。すき焼き鍋にゴマ油敷いて鶏を皮目からこんがり焼いたところに、すき焼きの具材をすき焼きの材料で炊く料理。
テレビでは「コダワリの炭火」で焼いていたけれど、ご家庭では無理なのでゴマ油で焼いていくスタイル。すき焼きと同じく溶き卵付けて食べる。鶏すき焼きを食べながら飲むビールは最高に美味しかった。
そんなこんなで我が家の黄金週間は無事終了。
今年は例年以上に充実した黄金週間だった。娘は娘で楽しんだようだし、私も夫も久しぶりに友人との時間を楽しめた。
思い切り遊んで充実した事だし、黄金週間明けは普段のペースを取り戻すのが辛いだろうと思うけど、気持ちを切り替えて頑張っていきたいと思う。