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お相撲さんの思い出。

もうすぐ大阪で春場所がはじまる。街で相撲部屋の準備が行われたり、お相撲さんの姿を見掛けるようになった。

私は根っからの文化系人間なのでスポーツの類は全くもって興味がない。夫の影響でサッカーと自転車レースだけはそれりなりに見るし面白いと思うようになったけれど、相撲はニュースで観るだけで充分だと思っている。

一方、夫はスポーツ全般なんでも来いな人なので、相撲の結果もそれなりに気になるらしい。

9歳の娘は体育会系女子なのでスポーツ観戦は好きみたいだけど、相撲はイマイチらしい。しかしそれは最近の話。

娘は幼稚園に入園するまで相撲が猛烈に好きだった。

その時の話を娘にしても娘は全く覚えていないようなのだけど、娘が小さい時、娘があまりにもお相撲さんLOVEって感じだったので、家族で春場所が開催している時期に大阪体育館へ足を運んだ事がある。

「大阪場所に行った」と言っても体育館の中に入って大相撲を観戦した訳ではない。

当時、娘はじっとしていられない子どもだったので「取りあえず、お相撲さんの姿が見られたら満足するんじゃないかな」と体育館の入り口までしか行かなかった。

しかし、娘の喜びようは想像以上で、お相撲さんの姿を見掛けると「お相撲さ~ん!」と走っていく始末。お相撲さん達は小さい子どもに親切でニコニコと手を振ってくれたり一緒に写真を撮ってくれたりした。

その時の娘の喜びようと言ったら凄まじくて、なかなかその場を離れようとはしなかった。

その日、お昼は大阪体育館の近くにある餃子の王将で食べたのだけど、私達家族が座っていたテーブルの少し離れたテーブルに、若いお相撲さんと後援者の人がやって来た。

娘が喜んだ事は言うまでもなかった。

私達はそのお相撲さん達よりも先に店を出たのだけれど、娘は「お相撲さんもご飯食べに来たね」「お相撲さん、いっぱい食べてたね!」と、いつまでもその時の喜びを語りまくっていた。

娘があまりにもお相撲さんが好きなので「これは相撲が好き女子になるのかも知れないな」と思っていたのだけれけれど、どうしたものか娘のお相撲さん好きはいつの間にか醒めてしまっていた。

「娘がじっと座っていられるようになったら、家族で大相撲観戦しようね」と夫と話していたのだけれど、家族での大相撲観戦は実現する事はなかった。

あの時の娘の熱狂は何だったのだろう?

娘のお相撲さん好きは乳幼児特有のものなのか、それとも別の理由があったのか…今となっては分からない。

しかし、毎年この時期になると家族で大阪体育館へお相撲さんを見に行った事を思い出さずにはいられない。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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