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死後の始末。

ふとしたキッカケから夫と「お互い、先に死んだら趣味の物とかどうしよう?」と言う話で盛り上がった。

夫婦仲良く長生きするのが理想。そして高齢者と呼ばれるような年齢になったら自ら荷物を片付けて、いつお迎えが来ても良い体制を作りたい。しかし、これはあくまでも理想。

せめて娘が成人するまでは元気で生きていたいけれど、何が起こるか分からないのが人生。「もしも」の事は話し合っておく必要がある。

私の場合、夫と娘には申し訳ないけれど私物として大量の本を持っている。その大半は古書店に持っていっても引き取ってもらえないものばかりではあるけれど、中にはファンだったら喉から手が出るほど欲しいような本もある。

しかし、それらの本は同好の志にとっては宝物であったとしても、そうでない人にとってはただのゴミだ。

自分で処分出来るなら、需要のありそうな本だけでも引き取ってくれる人を募集して譲っ差し上げたいところだけれど、残された家族にそこまでしてくれとはとても言えない。

なので夫には「もし私が先に死んだら、私が持っている本は全業者呼んで処分しちゃってね」と言ってある。娘が成長したら娘にも同じ事を言うつもりだ。

趣味で集めた物も何もかも生きていてこその価値なんだ…と思う。

私がもし、ものすごい資産家だったしたら「これだけは家族に託したい…」と思うようなお宝があったかも知れないけれど、残念ながらそこまで思い入れのある物は1つもない。

どんなに頑張ってみたとろこで、誰にも迷惑をかけずに死ぬのは不可能だ。

出来るだけ負担が軽くなるようにしておく事は出来るだろうけれど、死ぬとなると多かれ少なかれ誰かの手を煩わせることになるだろう。

ちなみに夫も「全部捨てちゃっていいよ」と言っていた。

「若い頃は色々とアレ(ヲタク趣味的に)なものもあったけど、そう言うのも無くなっちゃったしなぁ」とも言っていた。

それについては私も同じ。夫が言うところの「色々とアレなもの」の多くは結婚して、娘が成長すると共に置き場所に困ってザックリと処分しちゃっている。

実は厳選した物を少しだけ残してあるのだけれど。いつか私が死んだ時、成長した娘が見つけて「お母さんって、こんな人だったんだ!」と呆れてくれたらいいな…なんて。

それはそれとして。死後の始末云々は関係なしに暖かくなったら押入れや本棚に捨てる物が無いかチェックして、もう少し家の中をスッキリさせたいな…と思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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