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数年ぶりの編み物。

昔編んだ夫のマフラーを解いて帽子を編んでいる。

私は工作は好きだけど手芸の類は大嫌い。針仕事に至っては雑巾縫いと、ゼッセン付けるので、ボタン付け以外の作業はしたくないと思っている。

編み物も得意ではないけれど、編み物は縫い物と違ってやり直し出来るので針仕事よりはマシかな…と言う程度。

もともと得意ではないので作るのも帽子だのマフラーだのと言った小物限定。今回は数年ぶりに編み棒を手に取った。

新婚の頃、夫にマフラーと帽子を編んでプレゼントした事がある。

帽子は愛用してくれたものの、マフラーは「暖かいけど巻くの難しいし面倒くさい」と言う理由から、ほとんど使われずタンスの肥やしになっていた。

先日、防寒小物を整理していて「そう言えば、これ仕舞いっぱなしでもったいないな…」と思い立ち、マフラーを解いて新しい帽子を編むことにした。

実際に作業してみて思ったのだけど「毛糸を解く」って大変な作業なんだなぁ。

数年前も夫の帽子を解いて編み直した事があったけれど、その時は毛糸量がさほど多くなかった為大変だとは思わなかった。

しかし今回解いた夫のマフラーはけっこうなボリュームで解いて毛糸玉にするだけで2時間以上もかかってしまった。

年配の人から「昔編んだ主人のセーターを解いて、私のベストを編んでみたの」なんて話をよく聞くのだけど、こんなに大変な作業だとは思ってもみなかった。

昔の主婦達は時間をかけて家事をしていたのだな…と感心する。

ヲタク話で恐縮だけど、19世紀の中央アジアの人達の生活が丁寧に描かれた『乙嫁語り』と言う漫画がある。

その中に刺繍の話が出てくるのだけど、女性たちは刺繍が出来て当たり前。結婚する時は立派な刺繍を施した衣装を持っていかねばならず「刺繍が下手くそな女性」は周囲からの評価が低くなるらしい。

もし、私がそこに生まれていたら卑屈に暮らしていただろうし「こことは違う世界に行きたい」と悶々としていたかも知れない。現代日本に生まれて良かったとしみじみ思う。

夫の帽子は家事や仕事の合間の息抜きにちょいちょい編み進めている。

一気に頑張れば1日2日で編めるのだろうけれど、今のところ根を詰めて頑張るほどでもないかと思っている。

居間で編み物をしていると、娘が何やら羨ましそうな顔をするので、夫の帽子が仕上がったら娘にも何か編もうかな…と思ったり。とりあえず夫の帽子を仕上げるとこに集中しようと思う。

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工作
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白い木蓮の花の下で
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